目次
相談:彼氏から急に連絡が来なくなって2週間が経過。このまま関係が終わってしまいそうで怖い。
相談者:みかんさん
初めまして、彼氏のことで相談させてください。
付き合って3ヶ月の彼氏から急に2週間ほど連絡が来なくなりました。
私と彼氏は職場が同じでした。
その会社を私が退職した後も、私たちが同い年ということもあり、5年ほど友達として関係が続いていました。
そして、つい半年ほど前になって2人で会う回数が増え、私から告白をし付き合うことになりました。
ただ、彼氏は仕事が忙しいらしく、付き合った当初に会ったきり会えていません。
私自身も彼と同じ職場にいたので忙しいのは理解しています。
連絡が途切れる2週間前までは、ほぼ毎日連絡をLINEでくれていて、どれだけ日が空いても3日くらいで返信がありました。
最後に交わした会話も他愛ないやりとりで、「眠い」というスタンプが送られてきてそのまま音信不通です。
私も毎日LINEは送らず、最後にやりとりした翌々日に一度、「大丈夫?無理しないでね」という趣旨のLINEをし、「返せなくても既読になってるだけでも読んでくれたってわかるから」と送っています。
ですが先週に「忙しさが落ち着くまで待つけど、私に何か怒ってたりしたら教えて」と送った私のLINEが未読のままで…。
彼氏自身は、連絡不精なのか、元カノとも、こういった感じの付き合いをしていたそうです。
そのことについて彼は「俺がちゃんと話をしなかったのが悪い」と反省していたので、もう大丈夫だろうと安心していました。
私はまだ彼氏が好きなので、以前大森先生がある記事の中で書かれていたように、LINEに振り回されず、私も仕事を忙しくしながら待ちたいのですが、このまま連絡しないと関係が消えてしまいそうで怖いです。
(***ご相談内容は一部編集しております***)
(本記事は、当サイト「働く女性無料相談窓口」より、働く女性から寄せられたご相談にお答えする内容となっております。)
ご相談に対するアドバイス
こんにちは、BPLaboです。みかんさん、ご相談ありがとうございます!
それでは、回答させて頂きますね。
大森篤志からの回答内容
「ほぼ毎日連絡をLINEでくれていた」「どれだけ日が空いても3日くらいで返信があった」というのは、連絡不精だった過去の自分を教訓にして彼なりに努力した結果だったのかもしれませんね。
それが3ヶ月も続いたのだから少しは成長したのだろうと考えれば、ちょっとは気持ちがラクになれるでしょうか。
職場が同じだったカップルあるある
“同じ職場だった”という共通点は、彼の「繁忙期になると私生活に費やす時間がなくなることを彼女も理解しているはずだ」という思い込みや、「わざわざ言わなくてもわかるだろう」という不精を強める要因になりやすいものです。
友達歴が長かったカップルあるある
さらに、“5年以上も友達関係を続けた末のカップルである”という点も、
という甘えを生み出しやすくしている可能性があります。
素直に従っているだけ?
あるいは、みかんさんが彼にLINEで「返事がなくても既読になればOK」「忙しさが落ち着くまで待つ」という許可を与えているため、彼はその言葉を素直に受け取っているだけかもしれません。
「LINEが未読のまま」の意味
一方、彼のLINEが「未読のまま」というのは『拒絶の表れ』を意味することもあります。
彼に何らかの心境の変化があります。
という可能性もあります。
「怒ってる?」という質問は避けたほうがいい
「未読のまま」という状態が続くと不安になり、彼の真意を確かめたくなるものです。
“それで嫌われないようにあえて自虐的なメッセージを送って確認しようとする”優しい女ゴコロも理解できます。
状況やタイミングが適しているなら“健気で優しい女性”を印象づけることも可能ですが、理由もなく自分を卑下してしまうと逆に“重たい印象”を与えてしまいかねないからです。
「最後に交わした会話も他愛ないやりとりだった」ということですし、どうせなら『彼の気持ちを晴れやかにするような言葉』を送ってあげてはいかがでしょうか。
彼にとっての『心の晴れオンナ』になる
彼の心を晴れやかにするコツは、彼のメリットになりそうな情報を提供することです!
例えば、彼の興味がある内容についてテレビで放映されていたら、すぐに「見て!◯◯特集やってるよ。」とLINEするのも効果的です。
テンション高めで「本当?どの番組でやってるの?」と電話がかかってくる可能性もゼロではありません。
自分なりのルールを決めたら、もうLINEのことは考えない
ここまでの内容を参考にして頂き、一度だけ彼にLINEを送ったら、あとは彼から連絡があるまで辛抱強く待ちましょう。
『今日から1ヶ月連絡が来なかったら電話する』など、みかんさんなりにルールを決めるといいですよ。
その時が来るまでは毎日を楽しく、仕事を懸命にこなすことを心がけて下さい。