デキる女性は違う!【急に話を振られた時のスマートな対応方法】

デキる女性は違う!【急に話を振られた時のスマートな対応方法】

こんにちは、BPLaboです。

大森篤志

急に話を振られてもオドオドしない。慌てない。焦らない。そんな女性の穏やかな態度に癒やされる男性は意外と多いようです。

祝いのイベントやパーティー・懇親会などの場で、スマートエレガントな女性だと男性が感じるのはファッションやメイクなどのヴィジュアルからだけではありません。

ズバリ!多くの男性は、女性らしいエレガントな雰囲気を不意打ち時の対応の中に感じ取ります。

そこで今回は、「急に話を振られた時のスマートな対応方法」についてお話したいと思います。

 

急に話を振られた時のスマートな対応方法

  • 「僭越ながら」
  • 「憶測でものを言うわけにはいきませんので」

 

 

突然のご指名にもオドオドしない。

目上の人を差し置いてご指名を受けた時、あなたならどうしますか?

「どうして私なの?」と恐縮してしまう人もいれば、「無理です無理です」と断ってしまう人もいるのではないでしょうか。

でも、折角のご指名を嫌々引き受けたり、断ってしまうのは心象が悪いもの。

そんなピンチの時に使えるスマートな対応方法は、「僭越ながら」という言葉を使うことです。

「僭越ながら」という言葉を使うことで、「私よりもずっと素晴らしい方たちがいらっしゃるので恐縮です」「私よりも経験豊富な相応しい方たちを差し置いて恐れ多いです」といった周りの人たちを立てるニュアンスを含ませることが出来ます。

年間100件近くのパーティーを主催する某運営会社の方は、周りの方々へ「僭越ながら」と配慮される人を見ると、『人格者と思う』と言います。

ご指名の場面で余計なひんしゅくを買わないことは、大人社会の中で賢く生き抜くスキルなのです。

「大変恐縮しております。僭越ながら、ご指名を頂戴しましたので私なりの意見を申し上げたいと思います」

 

このように、周りの方々へ配慮した後に意見をすると話し手の印象の良さが際立ちます。同時に、話し手の意見に耳を傾けてくれるようになります。

祝いの席やパーティーなど多くの人が集まる状況では、目上の人も多く出席していることでしょう。

乾杯のご指名を受けても「それでは皆さん」と話し始めずに、「僭越ながら、ご指名でございますので…」と周りの人たちを最初に立てることをお勧め致します。

 

「とりあえず何か言わなきゃ」という思いが命取りになる。