朝早くから夜遅くまでドタバタ。仕事に家事に育児にと、日本の働くママは大忙しです。夫のサポートが手薄だと「つい子供に八つ当たりしてしまう」というママも多いのではないでしょうか。
こんにちは、BPLaboです。
注意しなければいけないのは、「頑張りの影にストレスあり」ということ。働くママに襲いかかるストレスが「そのまま子供に吐き出されてしまう」ことは珍しくありません。
以前に「働くママが『子供に言ってはいけない言葉』厳選5つ」をご紹介させて頂いたことがありましたが、本記事では「働くママこそ使うべき『子供に良い影響を与える言葉』厳選5つ」をご紹介したいと思います。
子供を持つ共働き世帯が増え、子育て方法がどれだけ多様化しても、子供との愛情に満ちたコミュニケーションがとれていれば大丈夫!働くママの皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。
働くママこそ使うべき『子供に良い影響を与える言葉』厳選5つ。
1)「出来ない」より「出来る」を。
イライラしていると、「(こんなことが)なんで出来ないの?」と言ってしまいがちですよね。文字面はあまり変わりませんが、「出来ない」と「出来る」では、意味も子供に与える影響も大きく変わります。
人はいくつになっても褒められたいもの。子供が前よりも前進していることに気付いたら、積極的に「出来るようになったね!ママも嬉しい」と褒めてあげましょう。「ママ嬉しい」という喜びの感情を加えて伝えることも大切ですよ。
2)「短所」より「長所」を。
イライラしていると、「もっと勉強しなきゃね!」なんて言ってしまいがちですが、その返しはうまくありません。良くなかったところを短所として強く認識させてしまうからです。
子供の短所なんて親が無理やり修正するものではありません。大人が思っている以上に子供は柔軟ですから、長所を褒めれば、自然に短所も修正されてくるものです。短所より長所に目を向けてあげましょう。
3)「がんばれ」より「がんばったね」を。
時間がないと、「大丈夫大丈夫、がんばって!」と子供を送り出すママもいると思いますが、それだけでは子供は頑張れません。帰宅したら「今日もよくがんばったね!」という受け皿がないとずっとは頑張れないのです。
「気分が落ちている人に『がんばれ!』と言ってはいけない」ということを聞いたことがある人もいると思いますが、それは子供も同じです。オウムのごとく「がんばって」と言い続けていると、感受性の豊かな子供の場合は『ママは私のことなんてどうでもいいと思ってる』と塞ぎこむこともあります。「がんばったね!」と結果を褒めてあげることも忘れないでください。
→ 残り2つのこれも是非お子様に言ってください!