今回は、『職場で女性の優しさを際立たせる言葉』を2つご紹介いたします。
こんにちは、BPLaboです。
「この娘、かわいい顔して優しくない…」とマイナスのギャップを与えて職場男性からパスされないためにも、ぜひ覚えておきましょう!
【1】いたわることで“下から目線に”
病中病後やケガをされた人などに対しては、「くれぐれも大事になさってください」と思いやりの言葉をかけてみて下さい。
相手へのいたわりの言葉として定番のフレーズではありますが、実際に職場で使えている人は少ないものです。
一方、「お身体には十分お気をつけくださいね」などと言葉をかけている人はとても多いように思います。
しかし「お気をつけくださいね」では、「注意する」という意味が含まれるため、どうしても上から目線の表現になりがちです。
注意を促すのではなく、あくまでも『相手をいたわること』が大事ですよね。
季節の変わり目などには、「急に寒くなってきましたから、お身体はくれぐれも大事になさってくださいね」と伝えるといいでしょう。
【2】お疲れさまに“ひと工夫”
主に職場などでは、「お疲れさまでした」や「お疲れさまです」という言葉で相手の労をねぎらうことが多いかと思います。
しかし、「お疲れさま」を挨拶代わりの定番フレーズにしてしまうのは正直もったいないんです。
より効果的な力を発揮できるように、挨拶だけでなく、相手の心に響くよう使ってみて下さい。
たしかに「お疲れさま」は素晴らしい言葉ですが、ほんの少しだけ工夫すると、その効果はさらにアップするんですよ。
例えば、「お疲れになりましたでしょう」というフレーズです。
同僚や後輩に対して使うなら「だいぶ疲れたでしょう」と崩しても十分な効果があります。
目上の方に対して伝える場合は、「さぞかし、お疲れになられたのではないでしょうか」と丁寧に使うといいですね。
言い切らずに『投げかける』のがコツだと思います。
半ば疑問形ですから、「ありがとうございます。でも、大丈夫ですよ!」とか、「さすがに今回は疲れたね。」などと言葉を返してくれるはずです。
お互いのコミュニケーションを深めるような使い方ができるのも、このフレーズの利点です。
こういった『いたわりの一言』を投げかけることができれば、女性としての優しさを際立たせることができるでしょう。
女性の優しさを際立たせる言葉、
- 「くれぐれも大事になさってください」
- 「さぞかしお疲れになられたのではないでしょうか」
ぜひ、上手に活用してみて下さいね!