こんにちは、BPLaboです。
今回は、一緒に「人に甘える大切さ」を学んでいきましょう。
自然に生きればいい。
あなたは、素直に人に甘えることができていますか?
みんなが忙しい現代では、
- 「甘えたら面倒な人だと思われる」
- 「わがままだと嫌われてしまう」
- 「ダメな自分を見せたくない」
そんな気持ちが邪魔をして、素直に甘えられない女性が多いようです。
本当は甘えたいし、助けて欲しいのに、
「甘えることは人を困らせることだ」と決めつけてしまっているのでしょうね。
古来より、人という字は「人が互いに支え合っている形」だと言われてきました。
まさに人は「支え合い」ながら生きています。
一人で生きているなんてことは絶対にありえません。
支え合って生きていく姿こそ、人の「ありのままの姿」なのです。
つまり、「甘えられない人」をやめて「甘えられる人」になれば、
あなたはもっと「あなたらしくなる」ってことですね♪
別に何てことないよ、本当は。
ツライと思ったら、
- 「手を貸して欲しい」
- 「助けて欲しい」
- 「聞いて欲しい」
- 「代わって欲しい」
など、誰かに自分の素直な気持ちを話すこと。
この「誰かに話す」ってことがものすごく大事。
経験した人なら分かるかもしれませんが、
「誰かに話す」だけで気持ちが整理されてラクになります。
ときには、グッシャグシャに泣きじゃくって「ダメ」を誰かに吐き出して欲しいのですが…
甘えられない人にこの話をすると、「そんなの絶対ムリッ!」と顔をゆがめて否定してきます。
「甘えるのは悪いこと」と決めつけていて、これがなかなかガッチガチに固いのです。
でも大丈夫。問題は「考え方」だから♪
あなたのすぐ側で、あなたに面倒をかけまいと苦しくても必死で頑張っている人がいたら?
- 「手を貸してあげたい」
- 「助けになりたい」
そう思うのではないでしょうか。
東日本大震災をはじめ、人が苦しんでいる現場には、たくさんの人がボランティアでかけつけています。
それと同じように、人は誰かが苦しんでいる姿を見ると「助けになりたい」と思う生き物なのです。
あなたの周りにいる人だって、あなたに対して同じ気持ちでいるもの。
また、あなたが想像しているよりも大した負担を与えなかったり、
むしろ「役に立てて嬉しいなぁ」と喜ばれることだってあります。
「甘えることは良いこと」でもあるわけですね♪
助けを求めることは、単なる「行動」です。
そして、たまたま助けが必要な「環境」にいるだけ。
人間らしい自然な行動であって、ぶっちゃけ何てことはありません。
問題は、「甘えたら嫌われてしまう」と思い込んでいること。
苦しいときに甘えて嫌われるようなら、元から深い関係になかった相手だと割り切ればいい。
本当に大事なのは、「苦しいときに甘えられる人が何人いるか?」ってことです。
実際には、甘えた相手を困らせてしまうこともあるかもしれません。
でも、そういうときは相手も「ごめん、今はムリ」とちゃんと言ってくれます。
「どうしてもツライ」ときくらい、人間らしくダメ元で面倒をかけてみましょう♪