こんにちは、BPLaboです。
このコラムを読めば、あなたの褒め言葉がグッと重みを増します。
重みのある褒め言葉:
- 「素直だね」→「竹を割ったような性格ですね」
- 「すごい」「立派」→「一角の人物ですね」
- 「天才」→「天賦の才があるようですね」
「素直だね」では角が立つ!?
細かいことは気にしない、実にさっぱりした人に対して使うフレーズ。それが、「竹を割ったような性格ですね」というフレーズです。
竹がピシッとまっすぐに割れることから、素直でまっすぐな人という意味を持ちます。
ものわかりのいい部下に、「今日は素直だね」と言うと、部下はバカにされている気持ちにもなりかねません。でも、「きみは、竹を割ったような性格でいいね」と言えば、イヤなニュアンスで伝わることはありません。
また、「きみが彼を根に持つようなタイプじゃないことは知ってるわ。竹を割ったような性格だからね」などと、相手を理解していないと言えない使い方ができれば、かなり上級でしょう。
「すごいすごい!!」って連発してるけど、、、他にないの?
ひときわ優れている人を褒めるときに使うフレーズ。それが、「一角の人物ですね」というフレーズです。
- 「いや〜すごいですね」
- 「おみそれしました」
- 「立派ですね」
という言葉だけでは少々稚拙な感じがします。
同時に軽くてウソっぽい。
大人な品格女子を保つなら、
- 「彼は、一角の人物になりそうですね」
- 「あちらの方は、一角の人物だとお見受けしました」
などと、サラリと使いたい。
どちらかというと、本人に直接使うよりも間接的に使うことが多いフレーズです。
「きみは天才だね」は軽い!?
特別なスキルを持っている人や天性の資質を備えているように感じる相手を褒めるときに使うフレーズ。それが、「天賦の才があるようですね」というフレーズです。
- 「あの人は天才だ」
- 「きみは天才だね」
と、ついつい言葉にしてしまいがちですが、「天才」という言葉は少し軽い。
グッと重みを増して褒めてあげたいのであれば、「きみには、天賦の才があるようですね」と沁みるように表現すると効果がありますよ。
【】「この女、軽っ!!」と思われない為に覚えておきたい重量級の褒め言葉
重みのある褒め言葉:
- 「素直だね」→「竹を割ったような性格ですね」
- 「すごい」「立派」→「一角の人物ですね」
- 「天才」→「天賦の才があるようですね」
ぜひ、褒め言葉にも重みを持たせて使ってみてくださいね。
それでは、また次回をお楽しみに!