今回は、目上の相手やお客様などにお詫びをする時に使える『信頼回復を早めるお詫びの言葉』をご紹介します。
こんにちは、BPLaboです。
相手に非があるニュアンスを与えると縁が切れることも
こちらの説明が相手に正確に伝わらず、誤解や問題を生じさせてしまった時には、あえてこのような少しかしこまった言葉を使うと効果的です。
少しカタイ表現をするほうがチャラチャラしている印象が消え、深い反省の色を示せるものですよ。
など、まるで相手にのみ非があるようなニュアンスを与えてしまうと、誤解を解くどころか、破談や縁が切れることにもつながりかねません。
たとえ相手の聞き違いや勘違いが原因であったとしても、こちらに過度な不利益が生じるような大問題でなければ、謙虚な姿勢で「すみません」と伝えたほうが相手との信頼回復は早まるものです。
古い言葉を使うことで国語力のある賢い女性という印象も与えられますし、ビジネスシーンで美しい日本語が話せるのは印象心理としてもプラスに働きます。
その後の話もスムーズに運びやすくなるのではないでしょうか。
最初に理由や経緯を説明すると言い訳にしか受け取られない
お詫びで大切なのは、謝罪から入ることです。
誤解を解かなければならないようなピンチの場面では、理由や過程を説明する前に
と、謝罪から入るようにしましょう。
謝罪の一言が先にないと、その後に何を伝えても相手には『言い訳に聞こえてしまう』ものです。
一方、先に謝意が伝われば、その後の説明は改めて真剣に聞いてもらいやすくなります。
理由や過程は、場が整ってから話せばいいのです。
理由が言いたくなってもグッと我慢しましょう。まずは謝罪から入ることをお忘れなきよう。
プライベートで言い過ぎたと思った時にも使える
ビジネスシーン以外でも「ちょっと言い過ぎたかな…」と思った時は、友人、彼氏、家族、旦那さんなどに対しても使ってみて下さい。
言い過ぎたことを自分なりに重く受け止めているという印象を相手に与えられますよ。
そのあとにきちんと理由を伝えれば、おおむね理解は得られるのではないでしょうか。
謝意が真剣に伝わるお詫びフレーズですので、覚えておいて損はないと思います。
ぜひ、相手や状況に合わせて上手に使ってみて下さいね!