こんな活かし方があったんだ。色の力って、すごい!!
それでは、暖色系・寒色系・癒し系の3つの色タイプは、それぞれどのような状況で活かせるのかをお話していきましょう。
暖色系:
- エネルギッシュに見せたいとき
- 勝負に勝ちたいとき
- 明るくポジティブに見せたいとき
- 熱意・情熱を表現したいとき
- 存在を強くアピールしたいとき
- 相手や場を明るく楽しくしたいとき
寒色系:
- 反省の様子を見せたいとき
- 落ち着き(冷静さ)を際立たせたいとき
- 理性的に見せたいとき
- 知的に見せたいとき
- 誠実さをアピールしたいとき
- 信頼を与えたいとき
癒し系:
- 優しさをアピールしたいとき
- 女性らしさを際立たせたいとき
- 安心感を与えたいとき
- 親和や協調の姿勢を見せたいとき
- 相手や場を和ませたいとき
など、色というのは様々な状況で「見せ方」を演出してくれます。
物事がうまくいくコツは、「相手や状況にとって最適な色は何なのか?」ということを見極めることでもあるのです。
)色で相手の心をつかむコツ
人は「五感」で情報を受け取る生き物です。
五感とは、「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」の5つのことですね。
学術的には、「触覚・味覚・嗅覚」を同じグループにて『体感覚』と呼んだりすることもあります。
そして、人が最も影響を受けやすい感覚は「視覚」で約60%、次に「聴覚」で約30%、最後に「体感覚」で約10%だとも言われています。
つまり、視覚に訴える色の効果は想像以上に効果的だということです。
色を活かさないのはもったいない。相手や状況に良い影響を与える色を意識的に取り入れていきましょう!!
※視覚の他にも「五感を使ったハッピーオーラづくり」をご紹介したコラムがありますので、こちらもチェックしてみてください♪
→ 「あの娘、幸薄いよね…」と思われない為に身につけておきたい習慣
それでは、また次回をお楽しみに!!
1 2