「ちょっとは手伝ってよ!!」はNG。夫が家事育児に積極的になる言葉

「ちょっとは手伝ってよ!!」はNG。夫が家事育児に積極的になる言葉

こんにちは、大森篤志です。

今回のコラムでは、「夫が家事育児に積極的になる言葉」をご紹介します。

夫を動かすには、「今の社会背景」と「男の特徴」を知る必要があります。

まずは、そこから話していきましょう。

 

「短っ!!」働く女性の睡眠時間

女性の社会進出が進み、男女を問わず同じ仕事を任されるようになってきました。

でも、男性の家庭進出はなかなか進んでいません。

つまり、家事や育児の負担は依然として女性に重くのしかかったままなのです。

仕事と家事の両立に追われて、日本の働く女性の睡眠時間は世界的に見ても短い。

男性よりも女性の睡眠時間が短い国は、世界広しといえども日本くらいなのだそうです。

そうは言っても平均で6時間ほどはあります。

でも、フランスの8.38時間、イギリスの8.25時間と比べるとかなり短い。

日本の働く女性が睡眠時間を確保できていないのは、男性の家庭進出が進まないからなのでしょう。

 

ワーキングマザーはブラック企業で働いている!?

ここ数年で、職場復帰する育児ママが飛躍的に増えました。

私の妻も例外ではありません。働く育児ママの日常は「働く男性よりも大変」です。

私の妻の1日で言えば、家事育児も加えると14時間(通勤・帰宅時間は除く)は働いています。

働く育児ママの大半は、就職先が「ブラック企業」だと言っても過言ではありません。

ただ、その事態をそのまま放っておくほど私もバカな男ではありません。外での仕事とは別に家事育児の時間をたっぷりとって、積極的に参加するようにしています。

(参考記事:  https://woman.bp-labo.com/career-4/  )

 

多くの男性は、それができない。

多くの男性は、私のような立場(会社に属さない立場)ではありませんから、家庭進出がより難しいのかもしれません。

なぜなら、「日本の会社は仕事優先」だからです。そこには私事の入る余地がない。あったとしてもたかが知れているわけです。

たとえば、8時始業の会社に勤める男性が「子どもを保育園に預けてから出社しますので、9時始業の特例措置をお願いしたいのですが」なんて絶対に言えないように。

言えば、クビ!?になるかもしれません。

クビはなくとも、周囲からは「アイツ、終わったな」と思われ、出世コースからは外れるでしょう。

今の日本の会社の多くは、まだまだ「男性の家庭進出」に肯定的ではないのです。

それは、女性に対しても同じ。

育休を取得すること、時短制度を利用することは、「いつ辞めても不思議ではない社員」として扱われがちです。

だからこそ、育児に積極的でない男性は「人間的でない」と白い目で見られるような価値観を日本企業にもドンドン広めていく必要があるのだと思います。

さらには、国の制度として整えて男性の家庭進出を促さない限り、解決しにくい問題なのでしょう。

 

「新しい価値観」の兆し!?

ただ最近では、日本でも問題解決に積極的な企業が出てきています。

会社として、夫との家事育児の分担をリードしてあげたり、残業ゼロを方針とし、男性の家庭進出を促進している企業もあるようです。

企業側も、既婚男性も、本当はワーキングマザーだけに家事育児を負担させるのは間違っていることに気づいているのでしょう。

新しい価値観が広まれば、近い将来、男性の家庭進出が会社での評価になる時代へと変わっていくのかもしれません。

新しい時代を生き抜く為にも「働く妻」がいる男性は、今のうちから意識改革をし、積極的に家事育児に取り組んで欲しいと思います。

 

男には「建前」が効く!!

それと同時に、女性には「男性が家事育児に積極的になる」ように働きかけて欲しいとも思っています。

「ちょっとは手伝ってよ!!」という本音ではなく、「家事なんて手伝わせてしまって、ごめんね」という建前でいいのです。

特に、今の30代や40代の男性は、父親が外に働きに出て、母親は専業主婦(または時短のパートなど)という環境で育ってきた人が多い世代。

「男は仕事優先、女は家庭優先」という価値観が染み付いています。

だからこそ、「本来は仕事を優先すべきなのに、家庭のことをさせてしまってごめん」という建前が効くのです。

男は、「できる限り、妻のサポートをしてあげたい」と思う反面、「今は、男も家事育児をやる時代でしょ?」と、それが当たり前のようには振る舞われたくはないんですね。

「それはおかしい」と思われるかもしれませんが、それは、これまで刷り込まれてきた価値観が障害となっているだけで「人間性の問題」だと決めつけることはできないのです。

ぜひ、あらためてスタイルを見直し、夫婦で納得のいくスタイルを確立して欲しいと願っています。

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