【今どき女性の働き方】休職してもいい。でも長く働く!

【今どき女性の働き方】休職してもいい。でも長く働く!

【今どき女性の働き方】休職してもいい。でも長く働く!
こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

 

大森篤志
今回は、『今どき女性の働き方』についてお話したいと思います。

 

【こんなに違う!】ちょっと前と今

今どきの働く女性は、ちょっと前と比べても仕事と家庭に対する価値観が変わってきていると感じます。

ちょっと前までは、、、

女性
寿退社するのが夢!早く結婚して仕事を辞めたい。
女性
母のような専業主婦になって家事と子育てに専念したい。
女性
結婚したら女は家庭に入るものよ!
女性
外で働く夫をサポートするのが妻の役目でしょ。
女性
子供の側にいてあげることが母の務め。子供を鍵っ子にしちゃダメ!

今どきの働く女性は、、、

女性
状況に応じて休職や退職はすると思うけど、基本的には健康であるかぎりずっと働くと思う。
女性
家庭と仕事、二つの環境に身を置くことで人生にメリハリが付くし、その方が充実していて幸せ!
女性
社会と関わっていたい。自分の存在感を感じたいし、必要とされたい。
女性
このままで終わりたくない。社会の中で能力を伸ばしていきたい。
女性
子供以外の生き甲斐が欲しい。きちんと子離れしなくちゃね!

 

ぶっちゃけ、どっちが幸せなの?

ずっと家庭の中だけで過ごす女性と、仕事と家庭の両立をしている女性とでは、ある研究結果で「幸せを感じる度合いに差がある」というデータが出ているようです。

今どきの働く女性は、ズバリ!「仕事と家庭の両立をしている女性の方が幸せを感じている」というのです。身を置く環境が仕事も家庭もあるという方が人生にメリハリが付きますし、その分「充実感」を得ることに繋がっているからなのかもしれません。また、適正なライフワークバランスを推進している現在の社会背景も少なからず影響しているのでしょう。

 

ちょっと前の常識は、非常識になりつつある?

そもそも私たちの親の世代は、夫だけが働き、妻は専業主婦というスタイルが多くを占めていました。なぜなら、実際に「それでも経済的に成り立っていた」からです。片働きでも、マイホームを購入し、子供を大学まで進学させ、老後の生活費も蓄えることが出来ました。

しかし、その時代は終わりました。私たちの親の世代でまかり通っていた常識は、今どきではありません。

【今どき女性の働き方】休職してもいい。でも長く働く!2

平成9年には467万円もあった一般的なサラリーマンの平均年収は、わずか10年ちょっと後の平成21年には406万円にまで激減し、その後もほぼ横ばいで推移しているのが実情です。おまけに退職金も年金の額も減少傾向にあります。

さらに、消費税の増税や物価の上昇なども重なり、たとえ現状の所得が上がったとしても、現実的には「あまり変わらない」ように思えます。

このような時代を夫一人の収入だけでまかない、老後の蓄えもたっぷり出来るのは、一部の高額所得者だけではないでしょうか。一般的なサラリーマンの平均年収だけでは、正直なところ生活に余裕はないはずです。たとえマンションや戸建てを購入したとしても、あえて子供を持たなかったり、持っても一人に限定したりする夫婦もいるくらいですから。

ちょっと前と比べても、家庭の収入アップのために働く女性は増えているようですが、それもうなずけるところではないでしょうか。

また、パートナーに恵まれず、やむを得ず生涯をシングルで過ごす女性もたくさんいます。近いうちに「40歳女性の5人に1人(約20%)」がシングルで過ごすことになるとも言われています。

他にも、「子供が自分の手を離れたら、生きる意味がわからなくなった」「子供に裏切られたような気持ちになった」など、自分の存在意義を見出せずに苦しんでいる40代、50代の女性も少なくありません。

 

まとめ

ちょっと前までの常識は、時が来たら「一生家庭に入る」という考え方でした。しかし、今どきの常識は、結婚してもしなくても「基本的には一生働く」という考え方にシフトしてきています。

育児休暇などの休職制度は「取得しづらい」などと思わずに、利用できるものは正当に行使するようにしましょう。事情があったり、疲れきったら「いったん休む」ことが長続きのコツです。

働く女性が「仕事は一生続けていくもの」と考えて人生設計を立てれば、仕事への向き合い方が変わってきますし、今の時代を生き抜くスキルも自然と身に付いてくるのではないでしょうか。