こんにちは、BPLaboです。
今回は、『素敵な男性と出会える方法』についてお話したいと思います。
恋人探しをしている時、多くの女性は「自分と釣り合いのとれた相手を求める」という傾向があります。
例えば、自分の容姿を70点くらいだと思っている人は、万人が認める容姿100点のイケメンを無意識に恋愛対象から外したりします。むしろ、他の人からは不評でも、容姿70点くらいの男性を「超タイプ」などと言うのです。
他にも、自分が高卒なら、東大卒の男性を恋愛対象から外したり、逆に「学歴は関係ない」と学歴以外の能力を相手に求めることで釣り合いをとろうとします。
実際、心理学には、男女が理想の相手よりも自分と釣り合った人をパートナーに選ぶという「釣り合い仮説(マッチング仮説)」というものがあります。
この仮説を検証する様々な実験で面白い結果が出ていますので、その結果を題材にしながら私なりに噛み砕き、わかりやすくお話したいと思います。
懇親会という出会いの場には2つの選択肢がある。
まず、「魅力測定テスト」と称して女性たちを集めます。
そして、テストの点数が75点以上の女性は「魅力的な女性グループ」としてゴールドバッジを胸に、75点未満の女性は「一般的な女性グループ」としてシルバーバッジを胸に付けてもらいます。
その後は懇親会。パーティー会場へと案内します。
会場にはAとBの2つの大テーブルがあり、Aの大テーブルは「容姿も振る舞いも素敵なジェントルマン」や「清潔感のある爽やかなイケメン」などの『魅力的な風貌の男性グループ』が立食で囲っています。
一方、Bの大テーブルには「裾の擦れたジャケットとボサボサの髪の冴えない男性」や「背中を丸めて自信のなさが際立つパッとしない男性」などの『魅力的でない風貌の男性グループ』が集まっています。
もちろん、男性たちは女性の胸バッジの意味を知りません。知っているのはバッジを付けている女性だけです。
さて、女性たちは一体どのような行動をとるのでしょうか。