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【相談】友達が少なくて寂しくて泣きたくなる。どうしたら寂しさがなくなりますか?

働く女性の無料相談・回答

相談:友達が少なくて寂しくて泣きたくなる。

相談者:ちのさん

友達が少なくて寂しくて凄く泣きたくなるんですけどどうしたら寂しさがなくなりますか?

(本記事は、当サイト「働く女性無料相談窓口」より、働く女性から寄せられたご相談にお答えする内容となっております。)

回答者:一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長 大森篤志

こんにちは、大森篤志です。

ちのさん、ご相談ありがとうございます!

大森篤志

それでは、回答させて頂きますね。

大森篤志からの回答内容

泣きたくなった時は我慢せずに泣く

気持ちに素直に生きることで寂しさは和らぐものです。

泣きたくなった時は我慢せず思いっきり涙を流して下さい。

人目を気にせずわんわん泣けるように環境を整えると発散効果が高まりますよ。

寂しさとは仲良く上手に付き合う

そもそも人間が寂しいという感情を抑え続けることは不可能です。

大げさに聞こえるかもしれませんが、寂しさとは一生付き合っていく必要がある、むしろ付き合っていくべきだ、と私は考えます。なぜなら、人は寂しさを感じなければ、社会や人とつながろうとしないからです。

みんながみんなそうなってしまったら社会は崩壊してしまうでしょう。

寂しいという感情は、他との“つながり”を実感できていないサインであり、“つながり”を求めて行動せよというメッセージでもあるんです。

いずれにしても、寂しさは消し去ろうとするのではなく、上手に付き合っていく気持ちを持ってみて下さい。

余計なことを考える時間をなくす

“目的を持たず何もすることがない時間”や“身体を動かすことなくじっとしている時間”などに人は寂しさを感じやすくなります。

今ちのさんに必要なのは、寂しさの入り込む隙をなくすための行動です。

3つほど具体的な行動プランをお伝えいたしますので参考にしてみて下さい。

(1)千歩程度の「数え歩き」をする

ウォーキングは手っ取り早く寂しさを和らげたい時に効果的な方法です。

ただし、あえて万歩計やウェアラブル活動量計などは使用せず、歩数を頭の中で数えながら歩くのがポイント。

なぜなら、自分の足の動きを「1、2、3・・・」とラベリングしながら歩くと“余計なことを考えないで済む”からです。雑念が浮かびにくくなるため、考えすぎが抑制され頭の休息にもつながりますよ。

100歩まで数えたら指を一つ折り、両手の指10本が終わる1,000歩程度(時間にすると15〜20分程度)まで繰り返すだけでもそれなりの効果が期待できるでしょう。

(2)大切にしている物をきれいに手入れする

自分の大切にしている物をあらためて手に取ってみて下さい。

物には思い出が宿ります。自分を戒め教訓にしている物、成功体験した時の成果物、大切な人からの贈り物など、今の自分を勇気づける“かけがえのない思い出が詰まっている”ことも少なくありません。

物を大切にすると人の心は温かくなります手入れをしているうちに忘れていた愛情が湧き起こることもあるでしょう。温かい愛情に包まれている人のもとに寂しさが入り込む隙間はありません。

自分の大切な物がホコリを被っていないか確かめてみて下さい。

(3)動物に触れる(馬に乗る等)

特にお馬さんがおすすめ。ポニーでも構いません。まず、ネットで「引き馬体験」と検索してみて下さい。自宅から行きやすい牧場がないか探してみましょう。

引き馬体験はインストラクターが馬を引いてくれるため乗っているだけで操作する必要はありません。

馬の平熱は人間より1℃ほど高く、乗った時に心地良い温かさを肌で感じることができます。

馬の体温を感じながら普段より高い位置からの自然の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

人肌のぬくもりを感じることが寂しさを癒やす効果的な方法であることは言わずもがなですが、人を抱きしめることに気恥ずかしさや抵抗を感じる大人は多いものです。

あるいは、そういう相手が身近にいない場合もあるでしょう。いたとしても、子供が親にせがむように「抱っこして」とはなかなか言えませんよね。

しかし、相手が馬やポニーならどうでしょうか。きっと、周囲の人目を気にすることなく素直に抱きつくことができるはずです。相手が人間でなくても、そのぬくもりはちのさんの心を癒やしてくれるでしょう。

自分の好きな動物や身近な環境を求めて対象を探してみて下さい。

心の友を一人つくる(既に一人以上いる場合は十分です)

最後に最も大切なことをお伝えしておきます。

実は、“友達が少ないこと”と“寂しさ”には因果関係を証明する科学的根拠はありません。

仮に友達が一人しかいなくても、その一人が自分の良き理解者(本当に困った時に助けてくれる存在、親身になって寄り添ってくれる存在)であれば、寂しさよりも安心感のほうが上回りますよね。

一方、どんなに友達が多くても関係が希薄であれば、余計に寂しさや孤独を感じるものです。

例えば、表面上はグループの輪に入っているけれど居心地が悪い、自分だけが浮いているように感じる、自分の本心が言えず周囲に合わせてばかりいる、そういうケースです。

皮肉なものですが、協調性のある“いい人”ほど大勢の中における孤独を感じやすいと言えます。

また、友達が多く充実した毎日を過ごしているように見えても、実は寂しさと孤独感に押しつぶされそうな夜を過ごしている人も少なくありません。

程度の差はありますが、人間には、他者と仲良く結びついていたい欲求(親和欲求)や、自分の存在を認めてもらいたい欲求(承認欲求)があります。これらの欲求が強い人ほど寂しさを感じやすいとも言えるでしょう。

何でも話せる、心を許せる、一緒にいると元気になる、ありのままの自分でいられる、とにかくラク。そんな“心の友”が一人でもいれば、突然やってくる寂しさとも無理なく長いお付き合いができるはずですよ。

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