SNSの普及によって、FacebookやTwitterなどで自分のプロフィール写真を公開する機会が増えてきました。
有効的な人とのつながりを加速させる為にも「プロフィール写真の見せ方」はとても大事です。
そこで今回は、「プロフィール写真をド素人でもプロっぽく撮る5つのコツ」をご紹介します。
「背景はカラフルに」はNG!?
コツ①:背景は白にする
背景に色のある壁や小物(家具・ケーブルなども含む)があると対象であるあなた自身がボヤけてしまいます。
また、ちょっとした小物が生活感を醸し出していたり、ごちゃっとした散漫な印象になったりして、素人っぽさも出てしまいます。
「白っぽいからいいかな?」と思ってベージュやクリーム系の色をチョイスしてしまうと古臭さが出てしまうことも。
グレーだと全体の印象が沈んでしまい、あなた自身も暗い印象になってしまいますので注意が必要ですね。
やはり、模様や柄のない白壁やシンプルな白のカーテンの前で撮影するのがベターでしょう。
厳禁! 素人のフラッシュ撮影
コツ②:自然光で撮影する
フラッシュ撮影ですが、素人には意外と難しいもの。
特に、夜の撮影では陰影ができてしまい不自然に。やはり素人っぽく仕上がってしまいます。
撮影は、日中に。自然光を活かすのがポイントです。
ヘアメイクで決まる!?
コツ③:ヘアメイクだけはプロにお願いする
プロと言っても、変身番組でテレビに出てくるようなプロである必要はありません。
いつも通っている美容室でいいのです。ヘアとメイクはセットでお願いしましょう。
ただし、ポイントが3つあります。
1. ヘアメイクの完成イメージを持参する
実際の写真で見せた方がスタイリストさんに正確に伝わります。
希望のイメージ写真が見つからなければ、具体的な希望を分かりやすく伝えましょう。
2. ノーメイクで行く
美容室でクレンジングできると思いますが、クレンジング直後はメイクのノリがあまり良くないようです。
できればノーメイクで行きましょう。マスクをすれば人目も気にならないと思いますよ。
3. シャンプーは前日に済ませ、スタイリング剤は使わない
髪にスタイリング剤が残っていないことも大事です。
スタイリングがうまくいくポイントですので落としきって行きましょう。
見た目の印象が9割!? 「意志の強さ」はいらない。
コツ④:装いは「華やかさ」と「優しさ」 で
服装カラーを黒や紺でると、「意志の強さ」が全面に出てしまいます。
「意志の強いオンナ」は、『一人でもバリバリやっていける女』という印象。つまり、
- 扱いにくい
- 声をかけにくい(依頼しにくい)
- パートナーに指名されにくい
などのデメリットになる可能性もあるのです。
やはり、見た目は「ナチュラル感のある女性」を演出した方がいいですね。
ポイントは『華があるのに優しい女』です。
全体イメージはやさしい色、アクセントには明るい色をチョイスし、パートナーとして声をかけたいと思わせましょう。
古っ!! これじゃ、証明写真だよ…
コツ⑤:「横」か「斜め」で撮影する
真正面から撮ると証明写真っぽくなってしまいます。
横顔や斜め顔、さらに笑顔で撮影するとプロっぽく撮れますよ。
プロフィール写真に知的な雰囲気を出したいのであれば、「顔のどこかに手を添える」といいですね。
「あご・ほお・首筋」などに手を添えるポーズは、思索にふける大人の雰囲気が出ます。
それなりの実力を備えていて、自分に自信のある方は試してみてください。
プロフィール写真がド素人でもプロっぽく撮れる5つのコツ
コツ①:背景は白にする
コツ②:自然光で撮影する
コツ③:ヘアメイクだけはプロにお願いする
コツ④:装いは「華やかさ」と「優しさ」 で
コツ⑤:「横」か「斜め」で撮影する