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今回は、『自分らしい生き方が出来る5つの基本ステップ』をご紹介します。
こんにちは、BPLaboです。
あなたの人生は一度きり。限りある人生を精一杯生きることが務めであると思います。
生きる喜びを感じながら生活する
私の言う「精一杯生きる」というのは、『生きる喜びを感じながら生活する』ということです。
しかし現実には、自分らしさを実感できずに苦しんでいる人は少なくありません。
- 仕事のストレス
- 職場の人間関係ストレス
- 家庭でのストレス
- 恋愛や交友関係のストレス
日々の社会生活の中でストレスを抱えながら生きている人はかなり多いですよね。
そのストレスが、人の“生きる喜び”をバクバク飲み込んでしまうのです。
一方、ストレスの多くは、肝心なことへの怠慢が生みの親だったりします。
ずばり！健康管理の怠慢にあることが多いんですよ。
その理由をこれから説明していきたいと思います。
自分らしい充実した人生を送るための５つのステップ
自分らしい充実した人生を送るためには、次の５つの基本ステップを循環させる必要があります。
結論からお伝えしますと、、、
- 健康
- 人間関係
- 成果
- 自由
- 楽しみ
以上の５ステップです。
ここからは、『それぞれのステップの考え方を理解し、最後に全貌をお伝えする』という流れで進めていきますね！
【ステップ1】健康
まずは、一にも二にもあなた自身が健康体であることが大事です。
脳に栄養が行き届いておらず、思考もうまく働かない。体もフラフラで思うように動けない。そんな劣悪な健康状態では、自主的に幸せをつかもうとする行為自体が困難なはず。
「健康が一番だなんて、当たり前じゃん！」と鼻で笑われてしまうかもしれませんが、ハッキリ言ってそれを体現できている人はかなり少ないんですよ。
あなたはいかがでしょうか。
- 毎朝決まった時間にバランスのとれた朝食をとっていますか？
- 夜0時前には就寝し、6時間以上（理想は7時間半程度）の睡眠時間を確保できていますか？
- 週に最低2回以上は適度な運動をしていますか？
- 過剰にお酒を飲んでいませんか？一滴も飲まない日を週に2日は設けていますか？
- 納豆、ヨーグルト、チーズ、キムチ、味噌汁などの発酵食品を取り入れていますか？
- 部屋をクリーンな状態に維持できていますか？埃に埋もれた生活はしていませんか？
「そう言われると、あまり出来てないかも？」と思われた人は意識して健康管理に努めましょう。
健康体をつくることは、ストレスに負けない強い心をつくることにもなるからです。
【ステップ2】人間関係
人間は必ず他者と支え合いながら生きています。
そうどんなに声高々に主張したとしても、それは決して真実ではありません。
例えば、0歳の赤ちゃんは他者の手助けなしで生き延びることは出来ません。つまり、人は誰もが生まれた瞬間から他者に支えられて生きることになるのです。
電気は電力会社から、ガスはガス会社から、水は水道局から、多くの人たちの協力によって提供してもらっています。
もしライフラインが整っていなければ、なおさら人と人とが協力し合って生きていく必要があるでしょう。
一人の人間は、多くの他人と関わりながら支え合って生きている。
それが生きるということです。
生きることと人間関係を切り離すことは不可能です。互いに支え合う人間関係が良好になれば、私たち人間の人生は間違いなく豊かになりますよ。
人が他人に無関心になってしまったとしたら、それはもう『生きることを諦めた』ということなのでしょう。
【ステップ3】成果
人が力強く生きていく為には『存在意義（自分が今ここに存在する意味）』が必要です。
人生とは、仕事（ON）とプライベート（OFF）の集合体。生きる喜びを感じるためには、ONとOFFのシーンで自分の存在価値が認められる必要があります。生まれてきたこの世界に「自分の居場所をつくる」ということが大事なのです。
自分の居場所をつくるためには、あなた自身がこの世界に価値を与えることです。
価値を与えることが出来れば、この世界では必ず認められます。認められたことを実感すると、生きる意欲がフツフツと湧いてくるに違いありません。
何の価値も生み出さない、与えようともしない。でも、お金だけは欲しい。自由に生きたいし、居場所も欲しい。
そんな身勝手な価値観は、この世界では通用しないのです。
【ステップ4】自由
私の言う自由とは『経済的な自由』のことです。
生きていくために大なり小なり必要になってくるものが“お金”です。
「お金なんてなくたって充実ライフは送れるよ！」と思われた人もいるかもしれません。では、実際はどうなのでしょうか。
人はそんなふうに心の底から思えるのでしょうか？
栄養バランスのとれた食事を一日３回「美味しい！」と言いながら誰かと笑って食べたいし、心から「いいな」と思うものを自分の努力で掴める人間でありたいと思ってしまうのは私だけでしょうか？
ここでちょっとだけ私の話をさせて下さい。
私は、働く女性のONとOFFを輝かせる為に日々多くの女性をサポートしています。
今でこそ人並みの生活が出来ていますが、やはり起業したばかりの頃は、非常に貧しい日々が続いていました。
そんなある日、妻からこんな話をされました。
「親友の結婚式に出たいんだけど、いい？場所は、広島県の厳島神社なの」
私は、思わず言ってしまいました。
「それって、結構お金かかるよね。このタイミングで結婚式はきついな」
我が家は東京。
交通費に宿泊費、ご祝儀・・・
私は、必要であろうお金のことばかりを考えてしまい、無謀にも先程のような悲しい発言をしてしまったのです。
それを聞いた妻は、こう答えました。
「お金の事は言わないで。私は親友の結婚式に行きたいし、行ってきちんと祝福したいだけなの。お金なら私のポケットマネーで何とかするから」
私は、自分を責めました。
「なんて情けない男に成り下がってしまったんだ」と悲しくて泣けてくるほどでした。そして、自分の大事な人が何かしたいと思った時に「させてあげられるだけのお金は絶対に必要である」ことを確信したのです。
それからの私は、何のために働くのか、人生の目的に立ち返りました。自分の人生をかけて『お客様のためになろう』と決心したのです。
そのおかげで、以前と比べるとずっと暮らしはラクになりました。
でも、本音を言うとお金持ちになるという意味での「経済的自由」には関心がありません。なぜなら、一人でも多くの働く女性をサポートし、一人でも多くの笑顔をつくっていくことに生きる喜びを感じているからです。
生きる喜びを実感すると「お金お金〜、うぅ…」というお金の呪縛から解き放たれた感じがするのです。「経済的自由」とは、きっと『生きる喜びを毎日感じられること』なのかもしれません。
一方、私はこうも思っています。
お金の本質を理解すればするほど、私には「人生はお金じゃない」とまでは言い切れない…と。
なぜなら、お金とは『人を幸せにした証（他人の幸せを数値化したもの）でもある』からです。
【ステップ5】楽しみ
自分がワクワクする物事を経験し、人生を楽しむ。より横臥する。
まさに人生は冒険そのものです。自分の心が素直に動かされるような物事に身を置く、という楽しみ。
そういう楽しみこそが、自分らしく輝く人生を送るための重要なエッセンスなんだと思います。
何のために生きるのか？
その答えの一つは、『楽しむため』でしょう。
5つの基本ステップを循環させると人生が輝き出す
これら５つの基本ステップは、自分らしく輝く人生を送るための絶対条件になります。
そして、この５つには正しい優先順位があり、綴ってきた番号は優先順位を表しています。
まず、一にも二にも心身共に健康であることが最も優先すべきことになるわけです。
ダルそうで顔色も悪い、表情や目つきまで悪いとなれば、相手に映る印象は悪くなり、間違いなく良好な人間関係は築けません。
健康であれば、元気で明るい挨拶が出来たり、素敵な笑顔を見せられたり、よい態度や言動につながっていき、良好な人間関係を築けるようになるものです。
つまり、『健康であることは、良好な人間関係を築くことにつながっている』ということになるわけですね。
そして、良好な人間関係が築ければ、「あなたが困っているなら助けてあげよう！」とか、「あなたに有益な情報をもっと教えてあげよう！」とか、「あなたを成功させたい！」という人が現れたりとか、あなたのサポーターがどんどん増えていくことになり、おのずと成果が生まれるのです。
仕事もプライベートも、あなたの価値を周りがドンドン認めてくれる環境になっていきますよね。
そして、成果を生むわけですから、当然「お金」を得ることになります。
お金というものは、必ず後からついてきます。
成果を生みさえすれば、おのずと後から「お金」がついてくるわけです。
お金を得れば、経済的な自由が手に入り、これまで我慢してきたことであったり、経験できなかったことにもお金が使えるようになります。
つまり、自分のワクワクするような物事に躊躇することなくお金が使えるようになるのです。
『お金で経験や楽しみを買うことが出来る』わけですから、よりいっそう人生を楽しめるようになりますよね。
「健康体」が『良好な人間関係』をつくり、「良好な人間関係」が『成果』につながる。
「成果」が『お金』を生み出し、「お金」は『楽しみ』を得ることにも使える。
そして、何よりも忘れてはいけないのは、出発点が『健康』であるということですね。
これが、5つの基本ステップを循環させるということなのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
毎日がうまくいかない。自分らしさを感じられない。生きているのがツライ、しんどい。
そういう状態に陥っているときは、ほとんどの場合『出発点からつまずいている』のでしょう。
朝ご飯を抜いてみたり、睡眠をとらなかったり、ストレス解消と言いながら飲みすぎたり、食べすぎたり、買いすぎたりしてしまうのです。
あなたが本気で「自分らしく輝く人生」を求めているのなら、健康体をつくるという当たり前のことから始めてみませんか？
ワークライフバランスを考えるなら、私は根底に『健康』があるべきと考えます。
健康第一、これは本当のことだったのです。
社会人10年目。「このままでいいの？」と不安が襲ってきます。
