今回は、『男心を射止める「ずるい言葉」』を3つご紹介します。
ずるい女ほどモテる。決してそんなことはありませんが「たしかに…」と、うなずく男性は実に多い。
あなたの「彼氏いない歴がどんどん延びている」のだとしたら、それは『真面目すぎるから』なのかもしれませんよ?
ずるい言葉①:「ずるい女!」…でも、男は嬉しい。
希薄な人間関係の中で仕事をしている人は少なくありません。
そういう環境だからこそ、男性と顔を合わせた時にはすかさず使いたい“あげまんフレーズ”、それが「○○さんの顔を見ると、ホッとするんですよね」という言葉です。
- 「どんなに仕事がツラくても、あなたの顔を見ると頑張れる」
- 「どんなに不安な仕事を任されたとしても、あなたの顔を見ると安心する」
など、「仕事と絡めた自然なニュアンス」だけでなく『相手への好感・好意』をさりげなく与えることができます。
また、「ホッとする」と言うことで、
- 「俺って、安心感ある?」
- 「俺、頼られてる?」
という男性の気持ちに答えていることにもなり、『女性に頼られるのがたまらなく嬉しい』という男性心理を見事に突いた言葉でもあります。
- 「プレゼン緊張しました〜!!でも、さっき○○さんを見つけたとき何だか落ち着けたので、うまくいきました」
- 「私にデキルかなって正直不安もあったんですけど、○○さんの顔を見たら安心に変わりました」
など、状況や背景もうまく使って、「浮かない表情」で言うよりも『笑顔』で言うといいですよ。
ずるい言葉②:「ずるい女」は男性の本能まで利用する。
相手の男性と親密になりたいときに使うと効果的な“あげまんフレーズ”が、「○○さんには、何でも話したくなるんですよね」という言葉です。
会議室に早めに来てしまって雑談しているときや飲みに行ったときなど、二人で話す機会があったときにさりげなく言ってみたいですね。
また、相談や悩みを聞いてもらったあとなどには必ず言うようにしましょう。
「○○さん」と相手を限定し、「何でも話せる」と言うことで、『あなたには完全に心を開いています』という意味になります。
その意味が強めに伝わるはずですから、相手もこちらに対して親近感や好意を抱きやすくなるわけです。
男性には『女性を守ってあげたい』という本能が備わっています。
目の前に「心を開いて胸の内を話してくれる女性」がいれば、放っておくはずがありません。(←中には頼りない男もいますが…)
もっと強く相手に歩み寄りたいときは、「○○さんには、何でも話したくなるんですよね。どうしてだろう?」な〜んて言ってみるのも効果的。
鈍感な男性でも「どうしてだろう?」と言われればグルグル妄想し始めるでしょう。
さあ、いよいよクライマックスです!すごく自然なのに巧みな言葉、最後はコレですよ。
ずるい言葉③:それでも男は「ずるい女」に騙される。
自分の気持ちをストレートに伝えられる間柄になったら使いたい“あげまんフレーズ”、それが「○○さんと一緒にいると、すごく楽しい」という言葉です。
「楽しい!」と思う理由は、
- 笑わせてくれる
- 話を受け止めてくれる
- モチベーションを上げてくれる
など、様々な理由があると思いますが、あえて理由を明確にしないところが「ずるい」ところ。
仮に理由を限定してしまうと、「楽しいのは、ソコだけか…」とガッカリさせてしまうことにもなりかねません。
他にも、
- 「○○さんと一緒にいると、すごく安心するんだよね」
- 「○○さんと一緒にいると、とっても元気になるわ」
など、明確な理由をせずに「感情だけを表現する」といいですね。
「安心する」と言えば『あなたは頼れる男よ』と伝わりますし、「元気になる」と言えば『あなたは私にとって大事な人よ』と伝わりますから。
ただし、恋愛対象外の男性に使うと「思わぬ展開!?」になってしまうこともありますから、ご注意を。
- 「○○さんの顔を見ると、ホッとするんですよね」
- 「○○さんには、何でも話したくなるんですよね」
- 「○○さんと一緒にいると、すごく楽しい」
「控えめな女性が好き」という男性は根強く多いです。
でも、その「控えめ」というのは『積極的』『ずる賢い』という部分とも紙一重なのかもしれません。
アピールするところはきっちり。でも、ガツガツしない。そんなバランスを保てているのがモテる女性なのかもしれないってことですね。
今まで「控えめな女性」を演じてきたのなら、たまには少しイメチェンしてみてはいかがでしょうか。