今回は、職場で感じ悪い人になりやすい断り下手な女性のために『相手の気分を害さない感じのいい断り文句』を4つご紹介します。
こんにちは、BPLaboです。
【1】はっきり断りつつ、謝意を忘れない。
感じのいい女性は、はっきりとお断りしつつ、相手に手間を取らせてしまった“おわびの心”も忘れません。
すぐさま「無理です」と答えると、“自分のことで精一杯、キャパが小さい人”という印象を相手に与えてしまいます。
相手が目上の場合、あまりにも返答を早くしてしまうと、「ちょっとは依頼に応える姿勢を見せなさいよ!」と怒られかねません。
いずれにしても、「できることならお引き受けしたかった」というニュアンスを含ませて断るのが、職場で感じのいい大人女子の断り方ですよ。
心を込めて残念な気持ちを伝えれば、あなたが職場で感じの悪い女性になることはありません。
【2】言い方に柔軟性を持たせる。
感じのいい女性は、相手によって言い方を柔軟に変化させ、“メリハリのある大人女子”を演出します。
「もう次はいいわ!」「もう結構よ!」という意味も込められているため、見知らぬ人からの電話であったり、押し売りされそうになった時にも使えますよ。
仕事上「もう結構です!」と強く言えない時は、あえて「なにとぞ、あしからずご了承ください」とかしこまった言い方をしてみてはいかがでしょうか。
【3】その場で断れる雰囲気じゃない時は、一旦持ち帰る。
相手の要求や提案に対して、すぐに答えられない、あるいは答えたくない時に使える便利なフレーズです。
感じのいい女性は、その場の雰囲気を察し、一旦持ち帰ることも含めて適切な対応をとります。
また、単に「承りました」では『承知しました』という意味になってしまうため、「お話は」という言葉を必ず最初につけるようにしましょう。
【4】限定的に断る。
今回はきっぱりとお断りしつつ、相手に次回の提案をさりげなく要求する賢い断り方です。
感じのいい女性は、今回はきっぱり断りつつ、次回の可能性は残しておきます。
「断る」という言葉は使わずに「見送る」という言葉を使い、さらに「今回は」という言葉を付け加えることによって、『次回は引き受ける可能性がある』という意思を伝えることができます。
今後も相手との関係を深めていきたい時に使うといいですよ。
- 「お役に立てなくて残念です」
- 「なにとぞ、あしからずご了承ください」
- 「お話は承りました」
- 「今回は見送らせて下さい」
今回ご紹介した4つの断り文句を参考に、ぜひ断り方の幅を広げて下さいね!