今回は、合コンや婚活イベントなど、“初対面の男性と限られた時間内で会話をするシーン”で使える!『男を落とす会話テクニック』をご紹介致します。
ポイントは、男性の妄想心理に火をつけることです。「チャンスをものにしたい!会話に自信を持ちたい!」という女性は必読ですよ。
こんにちは、BPLaboです。
1)男の血が騒ぐ言葉を選ぶ
– 工夫が足りない会話例 –
相手が我慢強く忍耐力のある男性であることがわかると、このように「我慢強いんですね」「忍耐力があるんですね」などと、言葉をアレンジすることなくそのまま口にしてしまう女性は少なくありません。一見すると何の問題もなさそうな会話例ですが、それでは男性の印象には残らないのです。
男性目線でお伝え致しますと、もちろん褒められれば嬉しいですが、ただ「我慢強い、忍耐力がある」と褒められても『普通すぎて想像力を掻き立てられない(妄想心理が働かない)』というのが正直なところです。
私の言うアレンジとは、男性の想像力(=妄想力)を掻き立てるための工夫であり、『より深みのある言葉に言い換えたり、場合によっては、よりシンプルに言葉を削ぎ落とす』こともあります。
今回のケースでは、次のように「余計な言葉を削ってシンプルにしたほうが男心を掴める」と思いますよ。
– 男を落とす会話例 –
「えっ、それだけ?」と思われたかもしれませんが、それだけです。
下手に「我慢」「忍耐」という言葉を組み入れてしまうと、『ただ耐えるだけ』『能無し』というニュアンスを強調しかねません。
それなら、あえて「何が強いのかを言葉にしない」ほうが、男性の妄想心理に火をつけるものです。
「強さ」を求める欲求は、どんな男性のDNAにも組み込まれています。「強さ」を強調されて血が騒がない男性はいないんですよ。
2)男性の体つきに踏み込む
相手の体つきがガッチリしている時、「からだガッチリされていますよね?何かスポーツとかされているんですか?」などという定番フレーズで会話を展開しようとする女性は多いものです。
体を鍛えている男性にとっては、そこに反応してくれるだけでも十分嬉しいもの。しかし、あっさりとそのままスポーツの話題に移り、話が別の方向に流れてしまうのはもったいないことです。
『男性の体つきを褒める時は、少し執拗に褒める』ことをオススメします!(笑)
これくらい執拗に褒めると、少し「いやらしさ」も出てきますが、そこも狙いの一つです。
合コンや婚活イベントなどの限られた談話タイムの中で「相手の心にどれだけ残れるか」ということを考えたら、「ちょっと触ってみてもいいですか?」と言いながら腕に触れるボディタッチなど、少し踏み込んだコミュニケーションも必要になってきます。
しかし、ただ容姿を褒めてボディタッチするばかりでは「餓えた女」という印象を与えかねません。そこで重要になってくるのが、「尊敬します」などの内面を褒めるフレーズです。
『容姿だけでなく、人格も褒める』という点がポイント。容姿に絡めて人格を褒める流れになっていますので、とても自然ですよね。「いやらしさ」を出しすぎないようにコントロールすることが大事ですよ。
3)気が合うことを意識させる
合コンや婚活イベントなどの時間に制限があるシーンでは、男性もまた『女性に選ばれるために真剣に自分をアピールする』ものです。
頑張りすぎてあまり話し過ぎる男性も少なくありませんが、「ちょっと話し過ぎでしょ」と思っても、顔に出さないであげて下さいね。どうせなら、それを逆手に取って、賢く男心を鷲掴みにしましょう。
(ひと通り最後まで話を聞く)
相手の目を見て、前傾姿勢で適宜に「うんうん」と相づちを打ち、驚いたり、感動したり、笑ったりしながら、最後の締めに『ツボに入っていたことを伝える』という男心を掴む禁じ手です。(笑)
女性よりも「話の内容を気にする傾向が強い」のが男性の特徴です。そのため、話をしていても「俺の話は面白いだろうか、つまらないと思われていないか」という不安を常に抱いています。
そのため、男性は「自分の話がピタッとハマってくれた女性に対しては『相性がいい、気が合う』という感覚を抱く」のです。そういう男性心理を「ツボ」という言い方で刺激していますので効果抜群なんですよ。
おわりに
今回ご紹介した3つの『男を落とす会話テクニック』、いかがでしたでしょうか。
合コンや婚活パーティーなど「初対面の男性と限られた時間内で会話をするシーン」では特に効果抜群ですよ。
- 男の血が騒ぐ言葉を選ぶ
- 男性の体つきに踏み込む
- 気が合うことを意識させる
男性心理を知らずして、短い時間の会話で男心を掴むことは出来ません。男性のピントに合った効果的な言動をとることが大事なのです。