ホワイトデーのお返し。コレって義理?本命?
こんにちは、BPLaboです。
バレンタインデーが終われば、次はホワイトデー。本命の男性からお返しが貰えたら嬉しいですよね。
しかし、、、お返しが貰えて嬉しいのと同時に「相手の気持ちがわからない、知りたい!意味を知りたい!脈ありサインなのかな?」という気持ちになるのが女心というもの。
それでは、さっそく『ホワイトデーのお返しでわかる男性心理』を覗いてみましょう。
男は、お金をかけたがる。
まず、男性が“見栄っ張り”であることを忘れてはいけません。
少なくとも、バレンタインに女性から貰ったプレゼントの金額よりも高額のお返しをするのが男性界の常識です。(※稀に常識はずれの男性もいますが)
男性にとって、お金は『男力』の象徴。「経済力こそ愛する女性を幸せにする力である」と思っている男性は少なくありません。
そのため、高額なプレゼントをお返しすることで『男力をアピールしている』とも言えるんですよ。
まして、本命の相手にお返しするとなれば、大多数の男性が『そこそこ良質なもの(高価なもの)』を選ぶはず。お返しを貰ったら、さりげなくお返しの品をチェックしてみましょう。
ほとんどの女性は、パッと見て“金額の察しがつく”のではないでしょうか。(笑)
但し、相手に「これ高かったでしょう?いくらしたの?」などと露骨な質問をしてはいけません。『義理にはお金をかけたくない』と考える男性も多いからです。
男性社員から女性社員にホワイトデーのお返しをするのが通例の職場もありますが、もし「あなたへのお返しだけグレードアップされていた」としたら、それは『あなたへの特別な想いが込められている』可能性があります。脈ありサインと見てもいいでしょう。
男は、体裁を気にする。
相手の男性心理を掴むためには、ホワイトデーのお返しを貰う時の“シチュエーション”を把握しておくことが重要です。
例えば、次に該当するようなら『脈ありサインの可能性あり』と言えますよ。
- 二人きりの状況で渡された
- 彼からは別の用件(仕事の相談 等)で呼び出された
- 彼以外の人に呼び出された
女性よりも男性のほうが体裁を気にするものです。
本命の相手にホワイトデーのお返しを渡すとなれば、その現場を「誰かに見られると恥ずかしい」と思うのが男心。
お返しの結果、相手を(悪い意味で)困らせてしまったり、万が一、あっさりフラれてしまったり、そういう最悪の事態をシミュレーションしながら「みじめな自分は誰にも見せたくない」という自己防衛の心理が働くのです。
女性からは「男って卑怯ね」と思われてしまうかもしれませんが、男が本気になる時ほど、その背景には『自分のプライドを守る対策がある』もの。恋に臆病な男性が無謀な挑戦をするには「言い訳が必要」なのです。
男は、支配したがる。
女性のプレゼント選びに困る男性は少なくありません。
大多数の男性は、女性モノのサイズ感や「これカワイイ〜」という女性的な感性を持ち合わせていないからです。
そこで、半ば“お金にものを言わせる”ようなかたちで『経済力(男力)』をアピールする。そういう男性は結構多いんですよ。
「物を渡してお終い」よりも『一緒に過ごしたい』などと言う、表向きは純粋?な男性もたくさんいますが、それも私には『あなたの時間を買う』という男性的な発想が含まれているように思えます。『相手が本命であるからこそ、より支配したがる』と言ってもいいでしょう。
相手がホワイトデーのお返しを口実にあなたをお食事デートに誘ってきたら、それは相手のあなたに対する『支配欲の表れ』かもしれません。
もちろん、それだけ相手が“あなたに魅力を感じている”ということでもあります。あなたにその気があるのなら、喜んで誘いに乗りましょう。
お返しに花をくれる男性はアリ?
他にも、男性が本命彼女にお返しするプレゼントとして「アクセサリー」や「香水」を贈る男性もいますが、それもある種の『支配欲の表れ』と言えるかもしれません。“相手に身に付けてもらうことで欲求を満たそうとしている”とも考えられるからです。
そう考えると「アクセサリー」や「香水」よりも、『花』を贈るような男性のほうが支配欲は小さいのかもしれません。
花は“ずっと維持保管しておけない期間限定品”です。その時の真剣な想いを、新鮮な気持ちをただ伝えたい。そういう『さわやかな男性心理』を垣間見ることが出来ます。
穿った見方をすれば、『移り気の早さの表れ』とも取れますが、重たすぎないラフなお付き合いを望むというなら、お返しに『花』をくれる男性はアリだと思いますよ。