「仕事で結果が出ない、心が折れそう…。今がどん底かな?」と思ったら読む記事

仕事で結果が出せない。
心が折れそう…

今回は、『諦めないココロの作り方』をお伝え致します。

仕事の真理

  • 良いことも悪いことも永遠には続かない
  • 人生には山もあれば谷もある
  • 明けない夜はない

これら人生の教訓は仕事にも当てはまる真理です。

しかし、悪い出来事ばかりが続くと、希望を信じる力が低下し、絶望に押しつぶされそうになってしまうのが人間。真理を捉えることが出来ず、目の前のネガティブな現象から頭が離れません。

結果が出せていなくても絶望だけはしない

3ヶ月間まったく結果を出せず売上ゼロ(受注件数0件)だったのに、先週になって1件、今週にも早々に1件と、これまでにない結果が出た、という人を私はたくさん見てきました。

結果が出始めると、「諦めないで良かった」「コツがわかってきた」「継続は力だ」などと、これまでの自分の行動に肯定的な意味づけが出来るようになります。

いつどこで何がきっかけで好転するかわかりません。確かなのは、希望を捨てなかった人(諦めずに行動し続けた人)にしか訪れない、ということです。

自己評価を下げるネガティブな言葉

いっこうに結果が出せず時間だけが過ぎていくと・・・

この仕事は私に向いていないのかもしれない。
私って使えない。こんなに仕事ができないなんて。なんてダメな人間なんだ…

仕事や会社のせいにしたり、自分を責めたりしながら、じわじわと自己評価を下げてしまう人が目立ち始めます。

負のスパイラルに陥って抜け出すまでに何年もかかった人、抜け出せずにドロップアウトしていく人も多くいました。

自分で自分に投げかける「私はダメ」「使えない」「向いていない」というネガティブな言葉の影響力は私たちが思っている以上に大きく厄介なんですよね。

ぜひ言葉の持つ影響力を軽視せず、むしろ上手く利用することを考えましょう。今は思うようにいかなくても、その時その時の結果を肯定的に分析し、改善の努力さえ怠らなければ、どこかで好転するものです。

結果を出す思考と行動

どうすれば結果を出せるのか。結論、物事の肯定的な要素をつかむことです。

「結果が出ていない現実」は、『あなたに今のままでは結果が出ない理由を知らせるため』なんですよ。

例えば、シンプルに次の3ステップで仕事を進めるだけでも結果は変わってくるのではないでしょうか。

  1. 今のやり方では結果が出ない(=違う方法で結果が出る可能性がある)
  2. 今までとは違うBの方法に変えてみる
  3. Bで結果が変わらない場合はCで試してみる

このように、今の結果を肯定的に分析し、何度もトライアル&エラーを繰り返す『エジソンのような思考と行動』は、とてもベタかもしれませんが、結果を出すという観点ではこれほど確実性の高い方法はないと私は思います。

あなたは、奇跡を信じますか?

諦めずに行動していると、その途中で『奇跡』というサプライズに出会えることがあります。

タイミングと努力が重なるとスッと横に抜け道ができたり、不思議なご縁が生まれたりするという、その瞬間までは認識し得ない可能性に突然出会うことを『奇跡』と言います。

誰にだって、暗闇の中で不安に苦しむ時はあります。

前に進もうとすればするほど後退しているような感覚になる時もあるでしょう。

逆に、後退していると思ったら、実はいらないものを手放している時期だったということもあります。

一つ確かなことは、あなたに起こる出来事はすべて必要なことであるということです。

どんなハプニングが起ころうとも心を明るく、元気でいようと努め続ければ、タイミングと努力が重なった時に『奇跡』が起こり、最終的には一番正しい方向に進んでいたりすることもあります。

奇跡は、出口(=目的地)に向かって諦めない人に必ず訪れる神様からのギフトなんですよ。

夜明け前が一番暗い

明けない夜はありません。夜は必ず明けるものです。

ご存知ですか?

夜明け前が一番暗いということを。

もし、今のあなたがどん底(真っ暗闇)にいるならば、それはきっと浮上する直前だからなのかもしれません。

暗黒の時代はいつまでも続きません。それが真実です。