こんにちは、BPLaboです。
このコラムを読めば、部下の意見を尊重できるようになります。
突然ですが、
あなたは、「創意工夫」「新しい発想」を好むアイディア重視ですか?
それとも、既存の「手順」「プロセス」を大切にするマニュアル重視でしょうか?
- 「ア、アイディア?マニュ…マニュアル重視?、それって何?」
- 「そんなこと考えてもみなかったわ」
あなたにとって初めて聞く言葉でしょうから、きっとそう答えるでしょうね。
今回、なぜこれらを考えるのかというと、
あなたが『部下を公平にジャッジできるようになるから』です。
いつの時代であっても、部下を公平にジャッジできる上司は『仕事ができる人』です。
さらに、人としても魅力的。
人望もあるし、何よりも仕事環境がすごく快適になります。
でも実際は、公平なジャッジって意外とむずかしいもの。
そこで今回は、公平なジャッジができるようになるためのコミュ力を身につけてもらいたいと思います。
まず、いきなりむずかしそうな用語が出てきましたので、その説明から。
ここからは、あなた自身の傾向を考えながら読み進めてみてくださいね。
アイディア重視って?
アイディア重視の人は、
- 可能性に目が向く
- 変化やワクワクを求める
- オリジナリティを好む
など、斬新で新しいアイディアを求める傾向があります。
そのため、いつも同じようなやり方で仕事に取り組むことを面白くないと感じ、
刺激を求めるために状況を一新させたり、楽しいことや面白いことを生み出そうと動くのも特徴の一つです。
ワクワクを求めて新しいアイディアを好む。
それが『アイディア重視』です。
マニュアル重視って?
マニュアル重視の人は、
- 段取り通り
- 手順を知りたがる
- 伝統を大事にする
など、既存の型を重視する傾向があります。
そのため、突然の手順変更や新しいことへの取り組みに対してストレスを感じ、
できるだけこれまでのペースを守ろうとするのも特徴の一つです。
決まったやり方を求めて既存の型を重視する。
それが『マニュアル重視』ということになります。