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今回は、彼氏からもっと愛されたい女性に向けて“愛され上手な女性になるべく”、『あなた自身が愛され上手なのか?それとも愛され下手なのか?』についてチェックしていきたいと思います!
こんにちは、BPLaboです。
男性はどんな女性を愛おしく感じるのでしょうか?
どんな女性を愛したいと思うのでしょうか。どうすれば大好きな彼から愛される彼女になれるのでしょうか。これから詳しくお伝えしていきます!
男性が考える「女らしさ」とは?
いざ「女らしさ」について考えてみると、女性としての仕草やルックスに目が向きがちですが、私は『女らしさの本質は外側にはない』と思っています。
また、男性の一歩後ろを歩き、控え目で、常に男性を立てる気質を「女らしさ」と言うのも少し違うように思います。
女性として生まれてきた以上、そもそも姿形は男性と異なり、これまでずっと「女らしい考え方、生き方」についての教育を受け続けてきたわけですから、実際には、女性としてそこに居るだけで、存在そのものが十分に「女らしい」はずなのです。
とはいえ、そんな話で納得する女性はいないでしょう。
あえて男性としての理想を言わせて頂くとしたら、『自分と関わる人たちの幸せを願って行動している女性はとても女らしい』と感じます。もし、その人が女性ではなく男性なら「男らしい」と思うでしょう。
生物学上たまたま異なる性で生まれてきただけで、男女の持つ「らしさ」というものは、本来『同一のもの』なのではないでしょうか。
「女らしさ、男らしさ」という区別ではなく、て『人間らしさ』と言ったほうが適切かもしれません。
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男性は女性の何を見て「女らしさ」を判断するのか?
優しくて、心が温かく、気配り上手で、思いやりもある。
いかがでしょうか。これらの特徴は、男性からすれば「女らしさ」の象徴のようにも思えますし、「男らしさか?」と聞かれればウンウンと頷く女性も多いはずです。
いずれにせよ、周りの人たちに心配りができる女性を「女らしい」とする男性の判断基準は今も昔も変わりません。
誰かのために何かを自然にしてあげられる気持ちと行動は、男性には「女らしさ」そのものなのです。
彼氏や旦那さんに今よりも女らしさを示したいのなら、「この人は、きっとこうして欲しいんだろうな」という相手の立場に身を置いた行動を心がけてみて下さい。
ただし、見返りを期待してはいけません。
お礼の一つも言われなかったからといって不機嫌になってしまうと、単なる『恩着せがましい女』になってしまいます。
見返りを求めず、相手のためを想って自然に行動してしまう姿を「健気(けなげ)」に感じ、愛おしく感じる男性は多いです。いつも控え目におとなしくしているばかりではいけませんよ。『女性は男性に言葉を求め、男性は女性に行動を求める』ということを覚えておいて下さい。
男性は女性にどう思われていたいのか?
多くの男性は、最愛の女性に「あの人なら大丈夫」と信じていて欲しいと願っています。
男性はパートナーの女性から陰ではこんなふうにフォローしてもらいたいと思っています。男を立てて欲しいのです。
女性に「いかなる問題も自分の力で解決することが出来る人間」と思われることは、男性の名誉やプライド、自尊心に大きな影響をおよぼす重要な要素なんです。
女性の歪んだ幸福感?
とはいえ、女性に「最愛の男性が隣で苦しんでいても心配するな」と言っても無理な話ですよね。女性にとって、愛する男性を心配するのは最も自然な愛情表現方法だからです。
最愛の男性が困難に直面している様子を見ると「私がなんとかしなくちゃ!」と力が湧いてくる女性が多いのもそのためです。
自覚している女性は少ないかもしれませんが、心理・行動の専門家として分析するに『そういう時の女性はちょっとした幸せ(生きがい)を感じている』ようにも思えます。
しかし、男性としては、自分の困難な様子を見て幸せな気分に浸られたくなどありません。いくら男性が最愛の女性の幸福を願っているとしても、そういう歪んだ形の幸福ではないわけです。
あなたは、愛され上手か?下手か?
男性は『正しい形で』最愛の女性の幸せを願っています。
彼女が幸せでいてくれれば、彼の心配事は一つ減るもの。彼女が幸せそうで自分のサポートを必要としていないように思えれば、彼は安心して自分の問題解決に専念することが出来ます。
最愛の女性に悩み事がないように見える時、男性はココ一番の力を安心して自分の問題解決のために発揮できるのです。
そして、問題が解決すると「その時の彼女の幸せそうな笑顔が自分を助けてくれたように思える」のです。そういう観点から考えれば、『自立心のある女性ほど愛され上手』と言えるでしょう。
男性は『相手の心配をしないことで自分の愛情を表現しようとする』ところがある?
女性には理解し難いかもしれませんが、男性は『相手の心配をしないことで自分の愛情を表現しようとする』ところがあります。
「心配するのは、相手を信じていないからだ」と考える傾向があるのです。必要以上に心配されると相手を煙たがる男性が多いのにはそういう理由もあるんですよ。
「心配しないことが愛情なんだ」と言われると、中には「彼に心配されないなんて寂しい。それって、そもそも彼女軽視じゃないの?愛情なんてないのでは?」と考える女性もいるでしょう。しかし、それは「愛され下手」な女性の発想です。
男性が最愛の女性に求めるもの
それは、『自立心』です。そして、それに応えるべく男性自身も「自立していたい」と願っています。
『本物の男女のパートナーシップというものは、自立した(あるいは自立しようと努力している)二人によって築かれるもの』です。
一緒にいるとお互いに自力が備わり、何か問題が起きた時はその力を惜しみなく発揮して乗り越えていける関係。それが本物の男女の愛が生み出す本当の価値なのではないでしょうか。
もう「心配されたい!心配されたい!」なんて言わず、今から『彼に心配されない彼女』を目指してみませんか。
この意識を少し持っているだけでも、今よりもグンッと彼氏から愛される幸せな女性になっていけますよ!