今回は、口の形に出やすい“さげまんの特徴”についてお伝え致します。
こんにちは、BPLaboです。
口角チェック!転覆船口になってない?
まずは“あなたなりの普通の表情”でスマホ自撮りしてみて下さい。
あなたの口角(口の両端)は上がっていますか?それとも下がっていますか?
「なんとなく下がっている気がする」という方は要注意。さげまんオーラを発している可能性があります。
鏡の前でしかめっ面をしてみるとよくわかると思いますが、ほとんどの場合、口の両端が下がって『への字』になるはずです。
そんなへの字口ですが、どこか不機嫌そうに結んだ唇が“船をひっくり返した形に見える”ことから、私は『転覆船口』とも呼んでいます。
最初のうちは二人で仲良くボートに乗っていても、転覆船口の女性と一緒だと徐々にボートが傾いていく。そんなイメージです。
本人にそんな気がなくても“不機嫌そうに見えてしまう”のですから、男女の人間関係に良い影響をおよぼすはずがありません。
デートで二人の関係が傾いてしまう危険も
待ち合わせ場所で
本当は初デートで緊張しているだけなのに、転覆船口が“つまらなそう”な印象を与えてしまうこともあります。
食事中に
「おいしい」と肯定しているのに、転覆船口が“本心ではない、無理して合わせている”ような印象を与えてしまうこともあります。
別れの時に
「楽しかった」と肯定しているのに、「そうは見えなかった」と否定されたら悲しいですよね。
しかし、彼女の言葉と表情がチグハグであれば、気持ちのすれ違いが生じるのも無理はありません。
“喜んでもらおうと試みても彼女の満面の笑みが見られない”と気づいた時、彼氏は彼女のために一生懸命になることをやめるでしょう。
もともと彼に“そんなつもりはなかった”はずです。しかし現実では、少しずつ『ダメ男』になっていく。これが、さげまんの影響力なのです。
もちろん彼女のほうも“そんなつもりはなかった”はず。悲しいかな、予期せぬ転覆という事態を招いてしまうのが『口角の下がった転覆船口』なのです。
もし今のあなたが転覆船口であるなら、口角を上げるトレーニングを行いましょう!
口角を上げるトレーニング方法
トレーニングの効果はすぐに現れるものではありません。根気強く、まずは3ヶ月間継続しましょう。
- 口を閉じ、舌で歯の表面を滑らせるようにぐるぐる回す(時計回りに10回、反時計回りに10回、これらを毎日3セット行う)
- 100円ショップで風船を買って10個ふくらませる。あるいは、唇を思いきり前に突き出し、息をゆっくり吐きながら「ウ」の口を作り10秒間キープする(10秒間×3セットを1日最低1回以上行う)
- 割り箸の両端を両手で持ち、そのまま奥歯でくわえ、両側の口角を斜め上に引き上げるイメージで「イ」の口を作り30秒間キープする(30秒間×3セットを1日最低1回以上行う)
- 舌を斜め上に思いきり突き出して10秒間キープする(1日左右3セット、湯船に入りながら行うとより効果的)
- 500mlのペットボトルに4分の1程度の水を入れ、歯は使わず唇だけで持ち上げ、正面を向き10秒間キープする(10秒間×3セットを1日最低1回以上行う。慣れてきたらお水の量を増やし、キープ時間を長くする)
- 少しお金をかけてもいいという方は、PAO(パオ)を使う(1日に30秒間×2セット)
3ヶ月間休まずに続ければ個人差はあれど口角は上向きます。
地道に続けて半年もすれば、見違えるほどの『あげまん口』になっていることでしょう。
トレーニング前と後の写真を撮って違いを確認すると、継続するモチベーションも維持できますよ。
彼氏や旦那とうまくいっていないなら、それは“あなたの口角がいつも下がっているから”かもしれません。
いずれにしても、口角を上げるだけで、今よりもっと愛される女性になれるでしょう。