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彼が身に付けているモノを見ればすぐ解る!職場男性の心理と性格傾向

身に付けているモノを見ればすぐ解る!職場男性の心理と性格傾向

今回は、『身に付けているモノを見ればすぐ解る職場男性の心理と性格傾向』についてお伝え致します。

BPL Woman Editor

こんにちは、BPLaboです。

職場や取引先に気になる男性がいる方はぜひ参考にしてみて下さいね。

それでは早速、彼が普段身につけているモノをヒントに深層心理を覗いてみましょう!

1)傘

「傘」深層心理・男性心理

オーストラリアの精神分析学者「フロイト」によると、傘は『男性的なモノの象徴、父親の権威の象徴』とされています。

また、全体を一つの勢力としてる指導的な人物や機関の下で統制・支配を受けることを「〜の傘下(さんか)に入る」と言うように、傘は権力や権威の象徴でもあります。

男性がどんな傘を持つかによって、その男性の「権力・権威への考え方」や「出世欲の有無」などの性格傾向が見えてくると言えそうですよ。

さて、あなたの気になる職場男性はどんな傘を持っているのでしょうか。

ビニール傘

ビニール傘を持つ男性は、権力や権威を「面倒なもの」と捉える傾向があり、組織や人の権力にあまり縛られない(あるいは、縛られたくないと思っている)男性が多いようです。

出世欲もあまりなく、自分のペースで楽しく仕事が出来ればそれでいいと考えています。

また、傘に無頓着な男性、傘を持たない男性にも同様の傾向があります。

高級・ブランド傘

高級な傘やブランド傘を持つ男性は、「権力や権威こそが自分の価値である」と考える傾向があります。

内心では権力や権威を手に入れたいと画策していますし、出世欲も強い男性が多いようですよ。

中には、権力や権威を手に入れると傲慢な言動が強く表面化する男性もいますので注意が必要です。

折りたたみ傘

折りたたみ傘を持つ男性は、権力や権威に対して「冷静な見方をする」傾向があります。

権力や権威に惑わされることなく、相手の人となり(本質)を捉えるたちです。

また、何事にも慎重なところがあり、リスク回避能力も高い男性が多いようですよ。一方、慎重すぎて冒険心に欠けるところがあるかもしれません。

こだわり傘

例えば、「持ち手の部分にこだわりがあり、人間工学設計になっている持ちやすい傘」や、「傘の内側に細かいデザインが施されている傘」など、パッと見ではその違いが本人にしかわからないような「こだわり傘」を持つ男性は、周囲の権力や権威に対しては関心がありません。

他人にどう思われるかよりも自分がどう思うかを重視しており、自分の世界を持っている男性が多いようですよ。一方、自分の価値観・興味・関心に対して真っ直ぐすぎる分、頑固な一面として表面化することも。

長く大きな傘

長く大きな傘を持つ男性は、権力や権威を尊重する傾向があります。

物事には誠実に対応するたちで、困難にもまっすぐ立ち向かっていく男性が多いようですよ。

真面目で誠実。そんな言葉が一番似合う男性だと思います。

その他

他にも、傘を置き忘れる人は「ひらめき・カンが鋭い」、傘を置き忘れない人は「現実的」という傾向もあります。

気になる職場男性が持つ傘をチェックして事前に性格傾向を掴み、上手なアプローチが出来るよう活用してみて下さい。

2)バッグ・鞄

「バッグ・鞄」深層心理・男性心理

2点目は、ビジネスバッグです。

さて、男性のビジネスバッグには、どのような男性心理が隠れているのでしょうか。

一つのバッグを長年愛用する

長年愛用し続け、見た目が古びてきても一向に買い換えようとしない男性には、「こだわりの強さ」「頑固さ」が隠されています。

良い点としましては、一人の女性を愛し続けることが出来る(一途な)ところでしょうか。

しかし、融通が利かないところもある為、長く一緒にいると「価値観のズレ」や「すれ違い」などが生じる可能性もあります。

アタッシェケース

昔からある革製のアタッシェケースをはじめ、今ではゼロハリバートンやリモアなど「アルミ系のアタッシェケース」や、TUMIなどの「新素材系(ポリプロピレン複合素材など)のアタッシェケース」なども男性には人気があります。

そんな彼らには、自分を実力以上に見せたいという心理傾向を垣間見ることが出来ます。周りの人たちよりも優位に立ちたいという出世欲の表れと言ってもいいでしょう。

また、何事も利益を追求するたちで、利益を上げる瞬発的力才能はピカイチだったりします。

ポケット数の多いバッグ

バッグのポケット数は、機能性の高さを表しています。

例えば、右側のポケットには社員証、左側のポケットにはコインケース、外側のポケットにはペンと手帳。そんなふうに入れるモノの定位置を決めている男性は意外と少なくありません。

そんな彼らには、神経質で几帳面な性分を垣間見ることが出来ます。

また、好奇心旺盛な冒険家的気質や、理想主義者としての一面を持っている事もあります。

鍵の付いているバッグ

鍵付きのバッグはアタッシェケースと通じる部分もありますが、「鍵をかける=自己防衛意識が強い」という心理傾向を表しています。

自分の不利益になることは可能な限り避けようとするたちで、人と深く関わることを心のどこかで怖れているようです。

そのため、割り切った関係・付き合い方を好む男性が多いようですよ。

紙袋をバッグ代わりにする

紙袋をバッグ代わりに持つ男性は、他者にも自分にも無関心なところがあるようです。

飾り気のなさが魅力の一つでもありますが、「人にどう思われようと構わない。自分は自分」というスタンスの男性も多く、一歩間違うと自己中心性が色濃く出てしまうきらいもあります。

また、物事が長続きしない、その場しのぎ的な男性も少なくなく、一つのモノや一人の人を大切にするという考えとは反対に向かっている傾向がありますので注意が必要です。

その他

男性のビジネスバッグには、その男性の「向上心」や「仕事への姿勢」、他にも「人との関わり方」や「人間関係のクセ」なども表れます。

ぜひ、意中の職場男性のバッグをよく観察してみて下さい。

3)ネクタイ

「ネクタイ」深層心理・男性心理

3点目は、ネクタイです。

実は、ネクタイには意外な男性心理が隠れていることが多いんですよ。

キャラクター(アニメ・動物など)柄

ミッキーマウスやスヌーピー、キリンやラクダ、サッカーボールやハサミなどの模様まで幅広い種類の柄がある「キャラネクタイ」。

キャラクター柄のネクタイをしている男性には、「自分だけの世界観がある、自分と他者を切り離して考えている、他者よりも優れていたい、威厳や優位性を保っていたい願望がある」ようです。

自分の世界観を強く持っている男性は頑固な一面も強くなる傾向があるので、下手に争うよりは「どうぞ、お好きなように」と余裕な態度で接していた方がうまくいきやすいと思います。

ド派手な柄

カラフルな刺繍や、ギラギラ感のある柄のせいで、その人の清潔感や笑顔などが本来もたらすであろう爽やかさを全て消し去ってしまう「ド派手ネクタイ」。

ド派手なネクタイをしている男性には、「自分の存在を強くアピールしたい、自分の意見を通したい、尊重されたい、率先する姿勢を見せたい、気の小さい一面もある」という心理傾向があります。

粋がってはいるけれど、本当は気が小さい場合が多いようですよ。

マメなところがあったり、二人っきりになったら優しい人であることも多いので、普段は言葉にトゲがあるとしても、その表面的な言葉だけで判断しない方が良い相手かもしれません。

ペイズリー模様

松かさやパーム(やしの葉)、マンゴーなどを図案化した模様の「ペーズリー」。

ペーズリー模様のネクタイをしている男性には、「心が健康であることをアピールしたい、熱意情熱に溢れている、行動的でやる気もある、毎日が充実している」という心理傾向が表れています。

若々しく、エネルギーに満ちている状態なので、何か物事を進めていく時には欠かせないパートナーになると思います。

水玉模様

水玉は、丸く角がないことから「優しさ・可愛らしさ」というイメージを連想させるデザイン。

そんな水玉模様のネクタイをしている男性には、「優しくて穏やかである、優柔不断な一面がある、協調性がある、調和を大事にしている」という心理傾向があります。

基本、物腰が低く優しいタイプです。争いを好まず、親和を保ちたいと願っているため、楽しく快適な空気を生み出すムードメーカーの役割も担ってくれます。

悩みを相談したり、援助してもらう相手として相応しいと思います。

控えめ(無地・ストライプ)な柄

無地やストライプなど控えめな柄のネクタイをしている男性には、「規則やルールはきちんと守りたい、社会人として常識的な考えを持っていたい、実年齢よりも上に見られたい、大人の男性を演出したい」という心理傾向があります。

また、仕事に真面目で誠実に取り組み、強い忠誠心もお持ちのようです。

一方、会社側の意見に強く影響され、プライベートを犠牲にするなど自分を抑圧してしまうきらいがあるため、平たく言えば不器用なタイプでもあります。

幾何学模様

三角形・菱形・円形・多角形などの柄が規則正しく並ぶ「幾何学模様のネクタイ」。

幾何学模様のネクタイをしている男性には、「人に注目されたくない、目立ちたくない、積極的に人と話をしたくない、自分のやるべきことだけに没頭したい、同じことを繰り返していたい」という心理傾向があります。

人と関わることがあまり得意ではないため、こちらから積極的にアプローチすると引かれてしまうかもしれません。

相手の興味・関心に合わせた話題を選び、可能な限り相手に話してもらうことが大切です。

4)靴

「靴」深層心理・男性心理

4点目は、靴(くつ)です。

「おしゃれは足元から」と言いますが、それはビジネスの世界にも通じる概念です。仕事がデキル男ほど足元に気を使っているものなんですよ。

光沢のあるピカピカな革靴

いつも革靴がピカピカと光沢を帯びている。もしやエナメル素材?

そんな彼らには、主に外見に関して「ナルシスト傾向がある」と言われています。

自分の見た目には必要以上に気を使い、特にヘアスタイルへのこだわりは物凄いものがあります。

強風が吹いているわけでもないのに、室内でヘアスタイルの乱れを気にして髪の毛をよく触る男性などがまさにそれです。(笑)

また、肌が乾燥してカサカサになったり、粉が吹くのは許せないたちで、女性並みにしっかり保湿ケアしている男性もいますし、中にはパックを使っている男性もいます。

紐あり靴

靴紐をピッと結んで履く男性の姿に大人の色気を感じたこと、ありませんか?

紐あり靴を履いている男性は、実際にも”大人の男性であることが多い”んですよ。

人間として成熟していて、文字通りの誠実なタイプと言えそうです。将来のことをきちんと考えながら仕事に打ち込んでいるので、キャリアに安定感があるのも特徴です。

紐なし靴

紐なし靴とは、いわゆる「スリッポンタイプ」の靴の事ですね。

サンダル感覚で簡単に履いたり脱いだりすることが出来るため、ラクを求める人や面倒くさがり屋さんには特に嬉しいアイテムです。

但し、そんな彼らには「すぐに結果が欲しい!」と考える気持ちのクセがあるようですよ。

例えば、仕事では早く結果を出したいと焦るタイプで、細かいことに腰を据えてじっくり取り組むのは苦手な傾向があります。

諦めるのも早いですが、効率的に行動する才能もありますので、うまくいけば早く結果が出せることも。わりと若年層に多く見られます。

かかとの内側がすり減っている

かかとの内側が減るということは、いわゆる「内股」の男性ということになります。

内股の男性は、あまり自分のことを話さないたちで「女性に対しても警戒心が強い」傾向もありますので、積極的なアプローチよりも、少しずつ信頼関係を深めながら距離を縮めていくほうが賢明と言えそうですよ。

かかとの外側がすり減っている

かかとの外側が減るということは、いわゆる「がに股」の男性ということになります。

がに股の男性は、自分のことも他者のこともよく話すたちで「隠し事が苦手、オープンな」傾向があります。

徐々に徐々に接近していく方法では気づかれない可能性も。このタイプの男性には、言葉と態度でストレートに意思表示をしていくほうが効果的だと思います。

5)手帳

「手帳」深層心理・男性心理

5点目は、手帳です。

手帳の中身には、手帳を使う人の頭の中がそのまま投影されているもの。

手帳の中身がスッキリと整理されている人は頭の中もスッキリしていますし、手帳の中身がゴチャゴチャで見た目もパンパンな人は頭の中も整理されておらず複雑だったりします。

とはいえ、相手方の手帳の中身をパッと見で確認するのは至難の業。そこでここでは、男性が「どのような種類の手帳を使っているか」によって心理や性格傾向を掴んで頂こうと思います。

さて、あなたの気になる職場男性は、どのような種類の手帳を使っているのでしょうか。

システム手帳

システム手帳を使っている男性は、実に合理的。無駄を嫌い、最短な手順で目的を達成する事を常に考えています。

また、危険を回避する能力も高いため、一緒にいて大きく失敗する事は少ないと思います。

一方、リスクを冒すことを嫌うため、保守的で面白みに欠けるところも。最短距離で目的地まで導いてくれる頼もしいリーダー的存在ではありますが、遊び心がなく、周りから堅物だと思われやすいため、深い人間関係を築きにくい傾向もあります。

また、手帳がパンパンの場合は、決断力に欠ける一面がある可能性もあります。

毎年違うタイプの手帳

毎年違うタイプの手帳を使っている男性は、好奇心が旺盛で向上心もあります。

「ここぞ!」という時に発揮する瞬発的な能力の高さはズバ抜けています。

しかし、熱しやすく冷めやすいたちで、物事が長く続かない傾向も。

また、理想と現実とのギャップに悩まされることも多く、「なかなか地に足がつかない」こともあるようです。

毎年同じタイプの手帳

毎年同じタイプの手帳を使っている男性は、忍耐力があり諦めない心を秘めています。

一方、融通の利かないところもあり、時に引き際を誤ってしまうことも。

頑固な面もありますが、立てて(尊重して)あげれば、快く耳を傾けてくれる性根の優しい男性である場合が多いのも特徴です。

高級・ブランド手帳

ルイ・ヴィトンやモンブランなど、高級・ブランド手帳を使っている男性には、移り気な傾向があります。言葉を選ばなければ、浮気しやすい男性と言えなくもありません。

誤解のないようにお伝えしておきますが、「移り気=異性との浮気」と結び付けることは出来ません。もちろん誠実な人はたくさん存在します。あくまでも、気持ちの切り替えが上手という傾向として捉えておきましょう。

また、彼らは自分を実力以上に見せたいと思っており、「人からどう見られているか?どう思われているか?」を気にする傾向もあります。

ブランドで武装している男性には、武装するそれなりの理由があるのでしょう。

自社の手帳

自分の会社の手帳を使っている男性は、会社に心を奪われやすいきらいがあります。

例えば、会社への忠誠心が強く、プライベートよりも会社の意向を重視してしまうところがあります。

下手に会社批判に聞こえてしまうような愚痴は言えない相手です。「また仕事?」「仕事仕事って、、、」などと仕事に関する不満を言うのも危険な相手かもしれません。

手帳を持たずクラウド等で管理

手帳を持たず、スマートフォンやタブレット端末、PCなどを代用したり、クラウド上で管理している男性は、「常に最先端を走っていたいタイプ」です。

新しいモノが好きなので、目移りするとしても「新しいモノ」に対して意識を向ける場合が多いようです。

また、細かい作業が苦にならないたちで、システムやWEB関連などの仕事に就いている男性は仕事に埋没してしまうきらいがあります。

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おわりに

いかがでしたでしょうか。

傘、バッグ、ネクタイ、靴、手帳。これらは、単なるビジネスアイテムではありません。機能性を持つだけでなく、同時に男性心理や性格傾向を表すアイテムでもあるのです。

気になる職場男性の身に付けているモノをチェックして、事前に性格傾向を掴んでおくと、最適なアプローチが出来るようになると思いますよ。