大森篤志からの回答内容
嫌味を言ってきたり執拗に詮索してくる年配のおばさんや、気分屋かつ高校生バイトの諸事情を聞き入れない店長に対して「これは酷いのではないか」と憤りを感じているのですね。
ご相談内容を拝見する限り、「めちゃくちゃ怒鳴られる」「休みの希望が通らない」など、モラハラだけでなくパワハラの要素も見受けられます。
まず、年配のスタッフさんが「たまに手も出す」とのことですが、この点に関しては強く声を上げるべきであると私は考えます。
店長に伝えても煙に巻かれるだけなら、店長を管理監督する本部やエリアマネージャーなどに報告して下さい。同じ理由で他の高校生が7人以上辞めている事実も伝えましょう。高校生バイトという立場の弱さが返って有利に働くこともありますよ。
店長に関しては、「強い者には弱く、弱い者には強い」という典型的な”人の上に立つ器ではない人”であると推察されます。
年配のパートさんよりも高校生バイトをこき使い、辞めそうな高校生には時給を上げることで踏みとどまらせる。そんな公平性のないその場しのぎのマネジメント手法にただ呆れるばかりです。
「今すぐ辞めましょう」と言いたいところですが、辞める覚悟があるのなら内情をきちんと本部に報告してからでも遅くはありません。自分と同じような被害者をこれ以上増やさないようにする為にも勇気を持ってアクションを起こしてみて下さい。その経験はいつか社会で自分を守る術になるはずです。
このまま泣き寝入りしてバイトを続ける選択だけは違うと私は思います。
「そろそろ無理です」という言葉にもある通り、どくたーぺっぱーさんの心はすでに悲鳴を上げ限界を迎えようとしているからです。
今のバイトは辞める前提で自分にできることをやり遂げましょう。その上で、これに懲りず、新しいバイト先を探し、素晴らしい人たちとの出会いを求めていって欲しいと思います。