こんにちは、BPLaboです。
今回は、『遅刻魔、遅刻常習犯との付き合い方』についてお話したいと思います。
キラリと輝いている働く女性は時間を有効に使っています。時間を大切にし、無駄な浪費はしません。
しかし、自分だけなら上手に時間管理が出来ていても、時間にルーズで頓着のないような相手と付き合う場合は、ズルズルと「自分の時間を浪費させられてしまう」なんてこともありますよね。
たとえ相手が時間にルーズであったとしても、自分の時間を奪われない賢い付き合い方はあるのでしょうか。
あなたの周りに「遅刻魔さん(遅刻常習犯)」はいませんか?
人間とは面白いもので、「どんなに忙しくても絶対に遅刻しない人」もいれば、「どんなに暇でも必ず遅刻してくる人」もいます。
ご承知の通り、遅刻魔(遅刻常習犯)とは、後者の人を指します。
「時は金なり」と言いますが、私は『時間はお金よりもはるかに価値がある』と思っています。言い換えるなら、「時間は命」ではないでしょうか。
あなたが頻繁に待ち合わせをする相手が「遅刻魔さん」なのであれば、自分の命である時間を無駄に削らないためにも、遅刻魔さんとの待ち合わせで生じる浪費時間の対策はきちんと考えておくべきでしょう。
例えば、
- 浪費時間を”学び”に当てられるよう「書店で待ち合わせる」
- 待ち合わせ時間を「10分早く伝える」
なども対策の一つですよね。
トリッキーだけど効果的!「○○分」の威力とは?
そしてもう一つ。少々トリッキーな手法ですが、「待ち合わせ時間を分刻みで伝える」という対策も効果的です。
例えば、「渋谷ハチ公前に午前11時40分に待ち合わせよう」などと、あえて半端な時間で伝える手法です。
どうして、半端な時間で伝えるのが効果的なのかと言うと、
- 半端に伝えられると、相手は「なぜ40分なのか?」ということを考えやすく、それが意外と相手へのプレッシャーになる。
- 「40分」という具体的な数値が相手の頭の中に残りやすくなる。
などの効果があるからです。
実は、この手法、遅刻魔さんとの待ち合わせに有効なだけでなく、お客様や取引先の方などにアポをとる際にも大いに役に立ちます。
それでは次に、お客様や取引先の相手に対して「どのように使うのか?」についても少しご紹介していきましょう。