入社、新人歓迎会…春は出会いの季節。(ウキウキ)
こんにちは、BPLaboです。
今回は、出会いのシーズンにぴったりの『出会いから大切な人をつくるコツ』についてお伝え致します。
こんなふうに思う人がいるのだとしたら、私は「出来なくてもいいんですよ」と言いたいです。なぜなら、初対面の人とすぐに仲良くなれないからといって『大切な人がつくれないわけではない』からです。
私自身も、仕事のベストパートナー、プライベートの大親友、愛する妻、誰をとっても出会った瞬間から大切な人になることを想像できたわけではありません。
もちろん「この人とは友好な関係になれそう」という感覚はありましたが、すぐお互いに「大切な人」という共通認識が生まれたわけではなく、『じんわり親交を深めていった』というのが事実です。
私は「それで良かった」と思っています。むしろ『本物のパートナーシップとは、ゆっくりと時間をかけて育まれるもの』なのではないでしょうか。
出会ったその日のうちに意気投合し、まるで唯一無二の親友や恋人のような関係になるなんてことは、かえって「バーチャルな世界」のようにも思えます。どこか嘘くさいと言いましょうか。
焦らず本物の出会いを見極める。
たしかに春は出会いの季節。入学、入社、新人歓迎会など新しい人との出会いの場がたくさんあります。しかし、そこで「大切な人をつくらなきゃ」と焦ってはいけません。
「すぐに仲良くなろう」と考えるのではなく『気の合う人と出会うまでは、無理に仲良くなろうとしなくていい。気の合う人と出会っても、じんわり親交を深めていくようにしよう』と考えるのが、大切な人をつくるコツですよ。
初対面の相手に少し臆病になるのは自然なこと。
そもそも、よく知らない初対面の相手に対して臆病になるのは自然なことです。
なにもあなたが「会話下手だから、気が小さいから」ではありません。それよりも、あなたが『優しい心を持っているから』と言ったほうが正しいでしょう。
気軽に話しかけたり、仲良くなる術を持ち合わせていなくても気にすることはありません。あなたにとって大切な人になる人は「なるべくしてなる」ものです。きっと、あなたの優しさに気づき、共鳴してくれる人でしょう。
出会いの季節だから、出会いの場にいるからと、気負ってはいけませんよ。
この春が、あなたにとって素敵な出会いの季節になりますように。