日本の働くママさん、毎日本当にお疲れ様です!
こんにちは、BPLaboです。
メディアでも最近よく「世界で頑張っている日本人妻」などが取り上げられていますよね。働くママには頭上がらないです。
さて、本題に入りますが、
一方で、働くママを持つ今どきの旦那さんたちは何を思っているのでしょうか?
本記事では、『働くママを持つ今どきの旦那さんたちの本音』に迫っていきたいと思います。
働くママを持つ今どきの旦那さんたちの本音。
ある企業では、育児休暇制度を利用している女性社員向けにセミナーを開催し、あえて『夫婦揃って』の参加を呼びかけているそうです。
セミナーでは、共働き夫婦における家事育児について議論が交わされ、お互いが制限なく言いたいことが言えるよう、夫婦は別々のテーブルに分かれて様々な意見を語り合うのだとか。
本来わざわざセミナーという形式で大げさに行わなくても、夫婦が向き合ってきちんと自宅で建設的な話し合いが出来ればいいものですが、日々の忙しさに流されてなかなか話し合えないのがリアルな夫婦の実態です。
そういう観点から見ても、企業側が「夫婦で共働き家庭における家事育児について話し合える機会を提供する」というのは、非常に意味のある取り組みと言えるのではないでしょうか。
ちなみにセミナーの中では、旦那さんたちから次のような意見が目立ったそうですよ。
- 仕事帰りの付き合い等で帰りがいつもより遅れてしまうと、家に帰りづらくなる。別に遊んでるわけじゃないのに。
- 自分だっていつリストラされるかわからない時代。上司や取引先との付き合いは家族のためでもある。朝から晩まで頑張ってるんだけどなぁ。
- 妻の負担を少しでも軽くするために家事の手伝いをしているが、かなり大変。妻はスゴイなと思う。
- 子供を幼稚園に迎えに行く時間を厳守しながら仕事もしっかりこなすのは神業。かなりのストレスだろうと思う。
いかがでしょうか。
これらの意見はあくまでもごく一部ですが、家事育児を手伝えない言い訳に聞こえる意見もあれば、働く妻の大変さを理解して協力的になろうとしている姿勢を感じる意見もありますよね。
いずれにしても、境遇が同じ「共働き」という人たちの様々な考えや意見が交わされると、旦那さんたちも「もっと積極的に妻を支援していく必要がある」と家事育児に前向きになるようですよ。「夫婦で面と向かって話し合うのはちょっと」と思っている方は、こういうセミナーを探して参加してみるのもいいかもしれませんね。
一番大切なのは、夫婦で共働きの在り方をちゃんと話し合うこと。
面倒臭がらずに継続的に夫婦共働きについて話し合うと、お互い多少の不満はもってはいても『思いがけず相手への感謝の気持ち』が出てくるものです。
「共働き」というのは『実生活を助け合いながら働く』ということであり、特に旦那がその意識を強く持ってちゃんと行動に移せている状態であれば、忙しく働くママでも「それなりに快適な状態で仕事を続けていける」のではないでしょうか。
冒頭でお伝えしたセミナーの参加後には、「他の旦那さんたちの意見を聞いて意識が変わった」「小さくても自分のできる助けをしようと思う」など、旦那さん側の意識が変わったようですが、本当に大切なのは『夫婦で共働きの在り方をちゃんと話し合うこと』。
1回だけじゃなく定期的に話すことがポイントですよ。