お金に愛される人の特徴と、脳の使い方とは？
お金に愛される人は、『お金にマイナスな思いを少しも抱かない人』です。お金が入ってくること、出て行くこと、その両方で素直に「ありがとう」と感謝して後味スッキリな人たちなのです。
お金そのものは、悪いものでも汚れたものでもありません。ただ、間違った使い方をする人たちや、お金の為に他人を悪用したり、自分や大切な人を犠牲にする人たちが少なくないために、無意識にお金の悪いイメージが脳に刷り込まれてしまっているだけなのです。
実際は、『お金＝人が生きていくうえで大切なもの』ですよね。自分が望む人生を手に入れる為にも、お金が果たす役割は大きいものです。それなのにお金を敬遠していたら、稼ぐことも貯めることも難しくなってしまいます。
本気で「お金を稼ぎたい、貯めたい」と思う人は、たった今から、お金に対する考えをあらためましょう。脳に正しい命令を与えるのです。次のように夜寝る時と朝起きた時に毎日口に出して宣言するのも効果的ですよ。
【お金持ちになる方法】すべて脳のしわざです。
お金は、お金を嫌う人から逃げ出し、お金が好きな人のところに集まります。それは、すべて脳のしわざ。「幸せ貧乏でいい」「別にお金持ちになる必要はない」と思っていたり、人に話したりしていると、脳は『お金はそこまで必要じゃないから、そんなに稼がなくても貯めなくてもいい』という状態に陥ります。脳と行動が密接な関係にあることからも、結果的に「お金持ちになることは決してない」ことは想像に難くないはず。
ありがたく頂戴した自分の人生です。その貴重な人生を生きていくうえで「ほんの少しのお金でいい」と考える理由はどこにもありません。
そんなふうに思い、言葉にしていくと、脳が「稼ぐ、貯める」のモードになり、それに従った行動をとるようになります。また、自分にも他人にも、恥ずかしがらず言葉にしていくことが重要です。
相手に対して謙遜する必要はありません。後ろめたい気持ちを持つのも何だか失礼な話ですよね。
また、もし自分の言葉に現実がまだ追いついていなくても、「仕事はうまくいっていません」「貯金を切り崩してる状態です」など、お金がない気分になる言葉は慎むべきです。どうせなら、「そこそこ」「ぼちぼち」などの『物事が上向く前提の言葉』を使うようにしましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
脳と行動が密接な関係にあるように、脳とお金の関係も密接であることがわかります。
「バカみたい」「頭おかしいんじゃないの」なんて言わずに、毎日真剣に宣言することが出来ますか？
宣言を続け、心から「お金が好き」になってはじめて、お金からも好かれるようになるのです。
