今回は、『男女の友情』について。
男女の友情は成立するのでしょうか?男性の心理を詳しくお伝えします。
こんにちは、BPLaboです。
まず、あるカップルの会話をお聞き下さい。
二人の会話を聞いてどう感じましたか?
「彼を信頼する」という寛容な人もいるかもしれませんが、多くの女性は「ちょっと許せないかも…」と思われたのではないでしょうか。
いずれにしても、わざわざ休日に「女友達と出かけてくるね」と言う男性の神経は、女性にはなかなか理解し難いものだと思います。
それではこれより、女友達に対する男性の心理と行動の傾向について詳しく解説していきます。
男と女の友情は本当に存在するのでしょうか?
「男女の友情」について、男はこう思っています。
まず、男と女の友情について、多くの男性の深層心理を私が代表してお伝えしておきます。
異性としての魅力を感じないと男性本能は刺激されません。男性の獲得欲求が高まらないと、わざわざ友達にならなくてもいいと感じてしまうのです。
ぜひ心に留めておいて下さい。多くの男性には『オンナとしての魅力を感じる=喜んで友達になりたい』と考える傾向があるんですよ。
ただし、そのような心理は男性自身にも意識することが出来ないくらい潜在的・本能的なものだったりします。
心のどこかでオンナとして見てしまう不純な気持ちを抱きながら、それでも一線を越えることなく男女の友情を生涯に渡って築いていける男性もいますが、その一方、どこかで恋愛関係に発展することを期待していたりもするのです。
いずれにしても、男女の友情には『愛情と友情の綱引き』のような力学が働いていると思っておいたほうが賢明かもしれません。
均衡が保たれているように見えても、きっかけがあれば簡単に一方へ引っ張られ、あれよあれよと一線を越えてしまう、そういうデリケートな関係にあるのです。
例えば、つい終電を逃してしまった場合
例えば、二人で夜ご飯を食べに行き、話が弾み、つい終電を逃してしまった場合。
自宅までのタクシー代が1万円も2万円もかかってしまうような時は、近くのカラオケボックスで電車の始発時間まで過ごすこともあるでしょうし、気分が悪くなって動けないような時に、たまたま目の前にホテルがあれば入ってしまうかもしれません。
このように、二人でご飯に行けるような仲であれば、『密室で二人っきりになる』というシチュエーションは案外発生しやすく、一線も越えやすいと言えます。
『二人きりの密室空間で過ごす』という“きっかけ”さえあれば、踏みとどまっていた一線を軽く越えてしまう可能性は十分にあると考えたほうが賢明でしょう。
ただし、お互いに男女の友情をかたく信じている場合は、理性が正常に機能しやすいため一線を超えるようなことは少ないようですよ。
それでもやはり、男女の友情は存在しても一線を越えないという保証はありませんが。
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