一流の男は、謙虚である。
こんにちは、BPLaboです。
今回は、『仕草から一流の男を見抜く方法』をお伝え致します。
人付き合いのうまさと話し上手の関係
「人付き合いがうまい男性」のことを『話し上手』と思っている女性は少なくありません。
しかし、厳密に言えば“必ずしもそうとは限らない”のが実態です。
よく観察してみるとわかるものですが、周りから慕われている男性の中には、お世辞にも話し上手とは言えない人が結構いるんですよ。
では、話し上手ではないのに人付き合いがうまい男性にはどのような特徴があるのでしょうか?
謙虚さは、コミュニケーションスキルである。
それほど話し上手ではないけれど、人付き合いがうまい。そういう男性ほど、次のような『謙虚さ』が際立っています。
- 自分の考えや意見を絶対だと決めつけない、相手の考えや意見を尊重する
- 自分の話ばかりしない、相手の話をよく聴く
- 素直に謝ることが出来る、頭を下げることをいとわない
- 自分の身に悪い出来事が起きても人のせいにしない
- 見返りを求めない、人に過度な期待をしない
もし、あなたの意中の男性が、常に謙虚な姿勢を崩さない男性であれば、通じて『人とのコミュニケーションがうまい』傾向があると見ていいでしょう。謙虚だからこそ『多くの人に好かれ、親しみを持たれやすい』のです。
一流の男は、謙虚である。
相手が一流の人間であるほど、いざ会ってみると腰の低い人が多いもの。
先日、私とは一回り以上年の離れた大先輩の大学教授と食事をした時も、教授の謙虚すぎる姿勢に「ますます頭が上がらなかった」ものです。もちろん今でも、教授を慕う人たちは後を絶えません。
教授は、相手が自分より年下であったり、自分のほうが立場が優位であっても、決してそれを誇示することはしませんし、気配りや心遣いは新人や後輩に負けないほど。
一方、、、教授が教壇に立った時は、お世辞にも「眠くならない楽しい授業」とも「話が流暢でうまい」とも言えませんでしたから「『人付き合いの上手さ』と『話の上手さ』は、必ずしもイコールではない」のは確かです。(笑)
相手が一流の(もしくは、これから一流になるであろう)男性かどうかを見抜こうと思ったら『謙虚であるかどうか』は大事なファクターとなります。
ただし、これも程度問題。謙虚すぎて卑屈に見えてしまうようでは、かえって問題です。その場の状況や相手との関係を考えた上で『程度のいい謙虚さ』を示すことが出来ている男性かどうかをチェックすることが重要ですよ。
おわりに
自分に自信がある男性は、自分からへりくだって相手に接することはありません。そのため、時に傲慢に思われたり反感を買うこともあります。
しかし、同じ自信家の中でも“一流の男性”になると、程度のいい謙虚な姿勢を崩さず、同時に『相手に好感を抱いていることを上手にアピールしていく』と言います。
人付き合いの上手な男性は人間関係の悩みも少ないはず。そういう彼と一緒になれば、豊かな人間関係の中で幸せに過ごしていけるものです。パートナーに選ぶなら、そういう男性を選びたいものですよね。
好きになった相手が話し下手だったからと言って、すぐに不安に思うのは早計ですよ。まずは、彼の本質を見抜きましょう。