今回は、【私が「バツイチ女性は『あげまん』になる可能性が高い」と言う理由】についてお伝え致します。
こんにちは、BPLaboです。
多くの女性のリアルな声を聞いてきた経験から私が導き出した考えですが、私は「バツイチ女性は『あげまん』になる可能性が高い」と考えています。結婚と離婚を経験した女性ほど、良くも悪くも「男とは?」を理解しているからです。
少し俯瞰して見てみると面白い。
例えば、ひと昔前の日本では「転職」を嫌う風潮がありました。一つのところで長く働き続けることが美徳であり、それこそ誠実で従順な人間であると考えられていたからです。
転職という二文字から「すぐに辞めてしまう人」「情けない人」「不誠実で身勝手な人」という印象を持たれていたのでしょう。しかし今では、スキルやキャリアを高めるために「転職は当たり前」です。転職を繰り返しながらどんどん自分の価値を高めている人は大勢いますし、そういう経験豊富な人材を求める企業も増えてきています。
また十数年前までは、子育てを終えた女性たちが働く場などほとんどありませんでした(あるにはありましたが少ない)。それが今では、保育園が「子育て経験のある女性を雇用する」という『新しい保育士の在り方』が生まれたり、40代・50代の女性たちのために『子育て・育児経験を生かせる求人サイト』なども立ち上げられています。
これまでの日本社会では、転職も出産も、離婚と同じ「バツ」の評価イメージでした。デメリット扱いされてきたわけです。それが今では、そのメリットに注目が集まっているというのですから面白いではありませんか。
バツイチ女性の時代が来るかも。
同じように、再婚や離婚経験者に対する「世間の目」も「自身の抵抗感」もどんどん薄れていますし、これからますます薄れていくはずです。そう考えると、これからは『バツイチ女性の時代』と言ってもいいのではないでしょうか。これからの新しいあげまん女性を想像した時に『バツイチ女性』の存在は大きいと思いますよ。
実際に「子連れで再婚した女性が初婚の男性とうまくいく」ことは多いです。ご興味のある方は「バツイチ女性と結婚」と「有名人」でググってみてください。納得できる情報に出会えるでしょう。
そもそも、離婚を経験した女性には、次の結婚に対する過度な期待はありません。夫婦といえども「お互いが不完全な人間である」ということも十分理解しています。手の抜きどころや力の入れどころを心得ている女性も多く「男の扱い方」がわかっています。
離婚とは『経験』です。女性にとっては『身を捧げて学び得た男性経験』です。だからこそ「バツイチ女性は『あげまん』になる可能性が高い」と言えるのです。