こんにちは、BPLaboです。
このコラムを読めば、あなたの『プレゼン力』が分かります。
さっそく、質問です。
あなたの生まれ育った愛する故郷は、年々過疎化が進んでいます。あんなに活気があった町も、今ではすっかり寂れてしまいました。
地元を盛り上げたい気持ちはあるものの、毎日の忙しさに追われ、何もできずにただ時間だけが過ぎていく日々。
そんなとき、地元の行政が町を活性化するアイデアを募集していると聞き、思い切って応募してみることに。
すると、一次審査を通過。
しかも、一次審査通過者はわずか3名。
審査員の前でプレゼンテーションをすることになりました。
もしかしたら、自分のアイデアが愛する町に貢献できるかもしれない大チャンスです。
さあ、どのようにプレゼンテーションに臨みますか?
- 内容は要点を簡潔に伝えるようにし、あとは審査員からの質問に誠実に答える
- 何を話すか台本を用意し、統計データや数値を用いて伝える
- メリットを全面に押し出し、ポイントを図解で伝える
Aを選んだあなたは・・・
プレゼン力:★★★
あなたは、内容のオリジナリティを見せられる人です。
長所としては、
- 個性を感じさせ、強いインパクトを与えることができる
- オリジナリティが評価される場面で力を発揮する
- 短時間で臨む必要があるような一発勝負に強い
などがあげられます。
ただ、短所としては、
- 中身の緻密さに欠ける
- 相手に対する心配りに欠け、不誠実な印象を与えがち
という面もあるようです。
Aを選んだあなたに必要なことは、『緻密な事前準備』です。
もっと効果的にアピールしたいのであれば、いくつもの予想される質問に対して答えられるような周到さが必要でしょう。
Bを選んだあなたは・・・
プレゼン力:★
あなたは、「勤勉さ」や「真面目さ」を見せられる人です。
長所としては、
- 真面目に取り組んでいて信用できる印象がある
- 専門性を追求する分野に強い
などがあげられます。
ただ、短所としては、
- 表現力が乏しく、相手の印象に残らない
- 相手を退屈させてしまう
- メリットや魅力が伝わりにくい
という面もあるようです。
Bを選んだあなたに必要なのは、『何を一番に伝えたいのかを明確にしておくこと』です。
淡々と説明しがちな面もありますので、伝えたいことをプレゼンの頭に持ってくるといいでしょう。
Cを選んだあなたは・・・
プレゼン力:★★★★★
あなたには、本来の内容以上に魅力的に見せられる人です。
長所としては、
- 魅力的に見せるための演技力がある
- 相手に強烈なインパクトや感動を与えることができる
などがあげられます。
ただ、短所としては、
- 大げさに誇張するクセがある
- 実際の内容とはかけ離れてしまい、結果的に失望させてしまうこともある
という面もあるようです。
Cを選んだあなたに必要なことは、『信頼性を見せること』です。
伝えたことと実際にギャップがなくなるように、現実的なメリットやデメリットも伝えましょう。
おわりに
さて、あなたはどのタイプに近い特性を持っていましたか?
自分の長所、そして短所とも向き合っていくことで、自分の魅力に磨きをかけていってくださいね。