周囲から仕事ができる人と思われるためには、仕事に効率的かつ効果的に取り組む必要があります。
自分では仕事ができるほうだと思っていても、周囲にはイマイチという印象を与えていることも少なくありません。
「自分のことは自分が一番わかっている」なんて思わないほうが賢明ですよ。周囲の目に映るあなたは“あなたが想像する姿ではない”ことのほうが多いものです。
そこで今回は、あなたの『仕事できる度チェック』を行ってみたいと思います。ぜひ自分を客観的に確認してみて下さい。
こんにちは、BPLaboです。
自分の仕事に対する取り組み方、その癖を知ることができれば、どうすれば“より仕事ができる人になれるのか”も掴めるはずですよ。
【心理テスト】
コンペに勝つためのプレゼン資料を作成し、まずは直属の上司にデモでプレゼンを行いました。
業務スキームの確立、人員計画、現場の指揮や他部署との連携など、意欲的に取り組みました。
自分ではそこそこ良い仕上がりだと思っていましたが、上司からは率直にいろいろなご指摘が…。
上司の指摘であなたが一番ショックを受けたのは、次のうちのどれでしょうか?
- 数字が間違ってるよ。
- 全然響いてこないね。
- 眠たくなってくるよ。
【結果発表】あなたの“自分に合った能力の伸ばし方”は?
【A】を選んだあなたは
ちょっと効率が悪いかも
抜かりなく仕上げようとするあなたは、細かな点も手を抜かずにコツコツと取り組みます。
自分で納得するまで粗がないようにきちんとやり遂げたいという気持ちが強いようです。
その一方で、細部にこだわりすぎて全体との整合性がとれなくなったり、時間内に終えることができないことも。
最新のITツールを活用したり、業務フローを見直したりして、仕事の効率化を進める必要があります。
【B】を選んだあなたは
ちょっと考えが浅いかも
早く仕事を片づけたい気持ちが強いあなたは、積極的に取り組み、スピーディーかつ着実に仕事を進めていきます。
その一方、期限の厳守を重視するあまり仕上がりが雑になってしまうことがあり、内容がスカスカ(あまり中身がない)仕上がりになってしまうこともあるようです。
期限を守ることや、終わらせることだけを目標にせず、熟考しながら作り込んでいくことが大切です。
期限内に仕上げることができたとしても、残りの時間を“見直し”や“内容の肉付け”などに費やす必要があります。
【C】を選んだあなたは
ちょっと初動が遅いかも
入念に準備をしないと一歩が踏み出せないあなたは、人一倍慎重で責任感も強いようです。
ようやく取り組み始めても、途中で気になる点があるとすぐに立ち止まってしまうことも。
小さなリスクも見逃さない丁寧な仕事ができるタイプでもありますが、その一方で、周囲からは“なかなか仕事が進んでいない”ように見られがちです。
初動が遅れると、その分、最後がバタバタになりやすいものです。
事前準備に完璧を求めず、7〜80%の準備が整った時点で取り組み始めることも必要でしょう。
仕事を進めながら修正していくスタイルを意識してみて下さい。