今回は、『マイクロソフト オフィス スペシャリスト(以下、MOS)』についてお話したいと思います。
こんにちは、BPLaboです。
本記事は、特に次のような人に役立つ内容となっています。
- MOS試験合格を本気で目指している人
- MOS資格の情報を集めている興味段階の人
- 「自分がパソコンを駆使して実務をこなす仕事に向いているのか知りたい!」という人
- 「再就職や転職のために将来の保険としてMOS資格を取得しておきたい!」という人
本記事があなたのMOS資格に対する不安や疑問を解消させる一助になれば嬉しいです。
記事の後半では、「パソコンスキルを活かす仕事があなたの適職なのか?」を自己診断出来るようになっていますのでぜひ最後までチェックしてみて下さいね。
【資格・検定の概要】MOSとは?
MOSとは、WordやExcel、PowerPointなどのOffice製品を扱うスキルを客観的に証明する資格です。
多くの国と地域で実施されている世界共通の資格であり、MOS資格は世界で通用します。
MOSの試験科目は「Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlook」の分野で全16科目(2017年)。
WordとExcelには「スペシャリストレベル(一般)」と「エキスパートレベル(上級)」の2つのレベルがあります。PowerPoint・Access・Outlookに関しては「スペシャリストレベル(一般)のみ」となります。
また、MicrosoftのOffice製品はバージョンごとに新しい機能が追加・改良されるため、MOSもバージョンごとに試験が用意されています。(例:試験科目がWordなら「Word2010・Word2013」の2つのバージョンがあります)
試験は全てパソコンを使用する実技試験となっており、1科目1バージョン(例:Word2013など)から受験することが可能です。なお、試験科目は個々に独立していますので、最初からエキスパートレベル(上級)を受験することも出来ます。
汎用性の高いOffice製品の利用スキルが習得できるため、現代の社会人には必須資格と言えるでしょう。
【受験資格】
受験資格に制限はございません。
【受験料】
◆2013バージョンの各科目
9,800円税抜(レベル問わず)
◆2010バージョンの各科目
スペシャリスト(一般)9,800円税抜
エキスパート(上級)11,800円税抜
【資格試験日】
次の2つの方法で実施されております。
1)随時試験
各試験会場が設定した日程で行われています。
2)全国一斉試験
毎月1~2回(いずれかの日曜日に)行われています。
※全国一斉試験の会場は受験票に記載して通知されます。随時試験は「MOS公式サイト」にてご自身の最寄りの会場をお探しの上お申込ください。
【資格試験の概要・出題範囲】
試験概要や出題範囲は、各科目及び各バージョンによって異なります。最新の詳細は「MOS公式サイト」を参照してください。
※その他の詳細をお知りになりたい方は「株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ」までご確認下さい。