こんにちは、BPLaboです。
そろそろホワイトデーを意識する女性も増えてくる時期ですね。
そこで今回は、『女性がホワイトデー当日を楽しく過ごすコツ』を2つご紹介したいと思います。
○○するとホワイトデーが楽しめない!?
ここで少しだけバレンタインを振り返ってみてください。
「彼と結ばれたい。どうかお願い!」という気持ちで大本命の男性にチョコを渡した人もいれば、「面倒なイベントだなぁ」と思いながらも義理チョコをたくさん配った人もいるはず。
いずれにせよ、今年のバレンタインにも様々な女性の想いがあったことでしょう。
さて、バレンタインデーが過ぎ、次はいよいよホワイトデーです。
ホワイトデーは、バレンタインデーのお返しの日。つまり、ホワイトデーは『女性の気持ちに男性が答える日』になります。
どんなに「私には関係ない」という顔をしていても、女性は女性なりに男性の答えに内心ドキドキしているもの。すでに彼とのお付き合いが始まっているのなら、プロポーズされるかもしれません。
あるわけないって?いやいや分かりませんよ!私の周りでもいますから、3月14日にプロポーズした男が!(笑)
まだお付き合いが始まっていない人なら、「告白されたら何て答えよう」と起きてもいない妄想をグルグルさせたり。義理チョコを配りまくった人なら、「どんなお返しがあるのかな」「100円チョコをあげたから300円くらいになって返ってくるかな」などと、少しはホワイトデーを意識しているものです。
もし、あなたが3月14日のホワイトデーを憂鬱に感じているのだとしたら、それは「男性からの反応が一つもなかったらどうしよう」と不安に思っているからではないでしょうか。
男に過度な期待をしないで、これからご紹介する2つのコツをおさえておけば楽しめるはずですよ。
楽しく過ごすコツ①:「見返りを求めない」という大人の余裕
あくまでも傾向ですが、女性は「バレンタインデー」を1月下旬ごろから2月上旬にかけて強く意識し、
- 本命の彼には何を渡そうか
- 会社の男性にはいくら位の金額の品が妥当か
- どこでどういった品を買うか
- どんなふうに手作りしようか
など、けっこう前から考えています。
多くの女性は、たとえ仕事で忙しくても頭の片隅で「バレンタインデー」を気にかけているのです。
もちろん、義理チョコを買うのは直前(当日含む)かもしれませんが、「前もって考えてはいる」ということですね。
その一方、男性は「ホワイトデー」を意識するのが直前(2〜3日前)、中には前日や当日という人もいます。忘れる人も…(汗)
多くの男性は「行動するのが直前」なのではなく『意識するのが直前』なのです。ここが女性と大きく違うところですね。
男性は、仕事のことや趣味のことばかり考えていて、ホワイトデーに対して怠慢なところがあるのです。
脳の特徴から言うと、男性は「同時に多くのことを処理できない」という傾向があります。つまり、一つのことに集中していると他の大事なことを忘れてしまうのです。
責任の重いプロジェクトの最中だったり、重要な会議が近づいていたりすると、ホワイトデーのことがスッポリ抜けてしまうんですね。もちろん「すべて忘れない男」もいますから、半分は言い訳ですが…
逆に女性は「同時に多くのことを処理できる」という傾向があるので、男性よりもきめ細かいのでしょう。
何が言いたいのかというと、「男性に過度なホワイトデーの期待をするのはバカバカしい」ということ。いちいち「手抜きホワイトデーなんて最低!」「期待してたのに…」などと男性を非難することには、あまり意味がありません。
むしろ、その労力がもったいないだけです。
男には見返りを求めない方がいい。むしろ、男の気持ちを理解できる大人の女性になって、ホワイトデー当日をご機嫌に過ごした方がずっと賢いのです。
万が一、ホワイトデー当日にお返しがなかったとしても、ご機嫌さんでいるくらいの広い心で過ごしてみてはいかがでしょうか。
「そんなの絶対イヤ!」「あげ損じゃん!」と思う気持ちも痛いほど分かります。でも、男性は「わざとお返ししない」わけではありませんから。
夜になってようやくお返しが来ても、1日過ぎてお返しが来ても「覚えててくれたんだ、嬉しい」と喜んであげればいいのです。
最悪何一つ反応が返ってこなかったとしても「まあ、それまでの男よね」と余裕でいることが重要ですよ。大人の女性としての余裕を示せれば、男性の目にはあなたが「ガツガツしていない品のある女性」として映るはずです。
ホワイトデーの瞬間的な成果も欲しいですが、長期的にモテ続ける女性になることの方がずっと大事です。目先の成果にとらわれない余裕のある女性になりましょう。