【職場恋愛の男性心理学】職場で素敵な恋のきっかけ作り

【職場恋愛の男性心理学】職場で素敵な恋のきっかけ作り

今回は、職場恋愛における恋のきっかけ作りについてお届けいたします。

いきなりですが、『熟知性の法則』をご存知ですか?

BPL Woman Editor

こんにちは、BPLaboです。

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『熟知性の法則(ザイオンス効果)』とは?

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何度も目にするもの、何度も耳にすること、何度も顔を合わせる人。

人間は“熟知する対象に好感を抱きやすい傾向がある”とされ、それを心理学では『熟知性の法則』と言います。

熟知性の法則は、1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイオンスによって広められたこともあり『ザイオンス効果』とも呼ばれています。

職場恋愛のきっかけになる!【職場恋愛の心理学】

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実は、この『熟知性の法則(ザイオンス効果)』を賢く使うことが、職場での恋愛成就の秘訣。

何事においても、最善の方法は、得てしてシンプルなものですが、それは職場恋愛にも言えること。やはり、職場でこまめに顔を合わせることが肝心です。

毎日欠かさず挨拶

好きな相手(または、気になる相手)が同じフロア内で働いているのなら、毎日欠かさず挨拶しましょう。

「おはようございます」「お疲れ様でした」などの通例の声がけや、距離が離れている場合は「会釈する」程度でも構いません。

あまり露骨なアピールを示すと逆にウザがられることもありますので、通例の言動として地道に繰り返すのが賢いやり方ですよ。

すると不思議なもので、相手は最初こそ内心では「面倒くさい」と思っていても、次第に『あなたからの挨拶を待ちわびるようになる』というのですから、職場恋愛のきっかけを作るうえで熟知性の法則(ザイオンス効果)を使わない手はありません。

会えなくても『メールや電話で』接触頻度を増やす。

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熟知性の法則(ザイオンス効果)の観点から考えれば、あなたから相手に『毎日遠隔アシストする』ことでも同様の効果が得られると言えます。

例えば、あなたの意中の相手が同僚の営業マン、一方のあなたは事務員として営業社員のアシスタント役を担っているのなら、通例の業務フローの中に『彼と毎日電話やメール・LINEのやり取りをする』ことを組み込むべきです。

あなたから彼に“毎朝、同じ時間に”業務確認メールする

あなたから彼に毎朝、同じ時間にメールをするのもいいでしょう。

「◯◯さん、おはようございます。今日は会議室を使う予定はありますか?」など、通例の確認メールで構いません。

『自然な形で彼との接触を繰り返す』ことが最大の目的です。

これもまた、彼は最初こそ内心では「いちいち面倒だなぁ」と思うかもしれません。

しかし、それが毎日、しかも同じ時間に繰り返されることで、いつしか『あなたからメールが来ないと不安になる』というシナリオです。

当然、そうなれば彼のほうにも「あなたに対する特別な気持ちが湧きやすくなる」はず。

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変だぞ、今日は彼女からメールが来ない。会社にいないのかなぁ。まさか、体調不良?心配だ。

 

これぞ熟知性の不思議、当たり前だったいつものことが途切れると、それが相手を想う『きっかけ』になるのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

闇雲に出会いを求めるよりも、出会いの場を“職場”という範囲に限定したほうが、恋は生まれやすくなります。

しかし、それでも「その他大勢の女性の中から自分を選んでもらう」には、ただ漠然と同僚として付き合っているだけでは難しいもの。そこで効果を発揮するのが『熟知性の法則(ザイオンス効果)』です。

職場恋愛には慎重な男性も少なくありません。そのため、職場での恋愛のきっかけを作ろうと思うなら、相手男性と「瞬間的に深く関わる」よりも『自然な形で継続的に毎日関わる』ほうが有効ですよ。