今回は、大切な恋を失った気持ちを癒やす「失恋の立ち直り方」をお伝えいたします。
こんにちは、BPLaboです。
感情がマイナスになることは避けられない。
「失恋しても出来るだけ気分を落とさず強い自分でありたい」ものですが、残念ながらそう簡単にもいきません。
水戸黄門のテーマソングでお馴染みの「人生楽ありゃ苦もあるさ〜」という歌詞や、日本には昔から「人生山あり谷あり」という言葉があるように、誰もが『生きていれば、いいこともあれば悪いこともある』からです。朝が来れば夜も来るし、花が咲けば枯れる。それら自然の摂理となんら変わりありません。
人が楽しく朗らかに生きていくうえでは、この「自然の流れに逆らわない」ことも必要なスキルと言えます。なぜなら、明けない夜はありませんし、根を張って腐らずにいれば必ずまた花を咲かせることが出来るからです。
実際、失恋して落ち込んでいる時に「落ち込んでちゃダメだ、失恋くらいで落ち込む私ではない」と逆らっていると、そこからなかなか抜け出せないものです。
自然の流れに逆らわないほうが、失恋の立ち直りも早い。
「本当は悲しくて悲しくてたまらないのに、悲しませてもらえない」としたらどうですか?苦しくないですか?
それどころか、追い打ちをかけるように「これじゃダメだ!」と自責するのですから苦しいに決まっていますよね。人目をはばからず泣きたいのに無理に我慢して「泣くなバカ!」と自分で自分を叱責する。
これが「自然の流れに逆らうと苦しくなる」理由です。
失恋して悲しみのどん底にいる時こそ「失恋ソングを聞きまくる、歌いまくる」。泣いて泣いて涙が枯れた頃には、気分はかなりスッキリしてきます。
いずれにせよ、失恋で気分が落ちている時は「無理に気分を上げようとする」のではなく『落ちている気分をとことん味わってみる』ほうが意外と立ち直りが早いものですよ。
あなたの心に失恋の悲しい音楽が流れているのに、無理して明るいハッピーな曲を歌ったところで『あなた自身がスッキリすることはない』のです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
働く女性には悩みの種がいっぱいありますよね。気分が落ちることなんて日常茶飯事という女性も多いでしょう。失恋の気分の落ち込みを避けられないのなら、逆らわず「自然の流れ」に身を任せてみてはいかがでしょうか。