【心理学】弱い犬ほどよく吠える?
男性の社会的欲求が強いからといっても、すべての男性が「上から目線・横柄・偉そう」なわけではありません。
社会的欲求の強さと「自信のなさ」は背中合わせだからです。
心理学では、社会的欲求の強いタイプの男性には『他者に服従しやすい、説得されやすい、共鳴しやすい』うえに『自己防衛が働きやすい』という傾向もあると考えられています。
横柄で偉そうにしている男性ほど、その内面は正反対。「自己評価は意外と低く、内心は不安でいっぱい」という男性も少なくありません。横柄で偉そうな態度は、実は『自信のなさ』の現れとも言えるのです。
実際、社会で一目置かれている男性や、まだそうでなくても自分に自信を持っている誠実な男性は、あからさまに偉そうでも横柄でもないはず。
本当に偉い人は、あえて偉そうにはしません。日本のことわざにもありますが『弱い犬ほどよく吠える』もの。よく吠える男性を目の前にしたら、相手を犬だと思いましょう。(※ワンちゃんにはすごく失礼ですが…)
対処法と、。
いかがでしたでしょうか。
もし、あなたの彼氏や旦那さんが「いつも威張っている」のなら、『素のあなたでいい』というメッセージを送り続けることが最も根本的な対処法になるかもしれません。
但し、次のような「諦め」の気持ちで送るメッセージはNGです。
このように諦めモードで言うとカッコ内の気持ちが相手に伝わってしまい返って危険です。「諦め」ではなく『ありのままの相手を受け入れる』ことが大切だと思います。
『弱くてもいい、格好悪くてもいい、そのままでいい』というメッセージを愛情に乗せて送り続けましょう。
彼の中にある不安が取り除かれ、自己受容力(ありのままの自分を評価せずにそのまま受け入れる力)も高まれば、人が変わったように優しくなるはずですよ。