「男性は鈍感だ」と思っている女性も多いでしょう。それは間違いありません。
こんにちは、BPLaboです。
私は男性ですが、鈍感な男性が多いことを否定するつもりもありません。
しかし、男性にも一年の中で何回かは『感覚が研ぎ澄まされるシーズン』があります。
実は、そのシーズンのひとつがクリスマスなんです!
あなたにクリスマスを一緒に過ごす男性がいるのなら、ぜひ“ぬかりのない女性”でいて下さい。
あなたが思っている以上に、クリスマスデートでは彼に見られていますよ。
彼女の「女らしさ」をつい意識して見てしまう男性心理
カップルで街が埋め尽くされるクリスマスシーズン、女性たちが胸踊るのもよくわかりますが、一方の男性は街中にいる女性にも目が向くようになります。
「この彼氏に、あの彼女か。ふむふむ納得!」みたいな(笑)、自分勝手におもしろ分析する男性もいます。
そして、そういう中でのデートで男性がつい意識して見てしまうのが、自分の彼女の“女らしさ”だったりするのです。
多くの男性は、自分の愛する女性には「いつまでも女性らしくいて欲しい」と思うもの。“女らしさ”に対しては、実は『彼女の知らないところで厳重チェックされている』可能性があります。
本能的に見てしまうのであって、何かを要求しているのではない。
「男って、そんなに細かいの?」と思った人もいるでしょう。
しかし、男性は“本能的に見てしまう”だけで、何かを要求しているわけではありません。
勝手にチェックして、勝手に評価して、彼女に“女らしさ”の減点があれば徐々に愛情が冷めていく…。男はそういう身勝手な生き物なのかもしれません。
男性の身勝手を肯定するつもりはありませんが、下手に馬鹿にしたり、甘く見ないほうが賢明です。
もし彼から突然フラれるようなことがあっても、それは決して突発的なことではありません。男性は、それほどまでに“女らしさ”を重視しているのです。
では、男性は女性のどこを見ているのでしょうか。
ズバリ!一番は、意識せず日常的に行っている『仕草、言動』です。次に『服装』などの見た目ですね。
- 食事の時は「いただきます」と言ってから食べるようにしていますか?(そっと手を合わせていますか?)
- 姿勢が悪くありませんか?(立ち姿、歩き姿、座り姿が「おばさん風」になっていませんか?)
- 椅子に座る時、疲弊したおばさんがなだれ込むように座ったりしていませんか?(「どっこいしょ」と言ったりね)
- 言葉遣いに品はありますか?(「美味しい」ではなく『うめぇ』とか言ってないですか?ひつじですか?)
- 食事の食べ方は綺麗ですか?(少量ずつ口へ運び、口を閉じてモグモグしていますか?)
- 口に食べ物を入れたまま平気でしゃべっていませんか?(口の中の物が相手に見えたりしていませんか?)
- 一緒にいる時の電話の受け方は大丈夫ですか?(「ちょっとごめんね」と断りを入れてから電話に出ていますか?場所をわきまえずに大声で話してたりしませんか?)
- 所持品の扱い方はどうでしょうか?(財布をバッグから雑に取り出し、雑にしまっていませんか?脱いだコートの扱い方やバッグの置き方はどうでしょうか?)
- 身だしなみは美しいですか?(髪の毛パッサパサ、ナチュラルすぎるメイク、お肌カッサカサではありませんか?)
- クリスマスデートに相応しい服装ですか?(いつもと全く変わらない雰囲気ではありませんか?近くのコンビニに行くんじゃありません)
誤解のないようにお伝えしておきますが、男性は彼女の「ナチュラルメイク」も「いつもの服装」も好きです。
でも、クリスマスデートくらいは『ちょっとだけ雰囲気(ムード)が欲しい』と思うのが男心です。
女性にとっても、それが『いつもとは違う女らしさ』につながるはずです。
おわりに
今回ご紹介した男性目線のポイントは、どれも『女性の品格』に当たる部分です。
彼が自信を持ってあなたを自慢できる、そんな女性であって欲しいと思います。
クリスマスデートこそ、彼にそう思わせるチャンス!その為にも“ぬかりのない女”でいて下さいね!