3. あげまん女性は、『男を選ぶ基準』がハッキリしている
「私の付き合う男性は、いつもダメ男」と感じている女性は、あげまん女性になりきれていません。
仕事ができて、美人でスタイルもいい。そんな女性に多いように思います。
そもそもエネルギーのある女性には、エネルギーのない男性がたくさん引き寄せられるもの。
エネルギーのあるデキル女性は、ダメ男が集まって来るたびに「私がいないとダメな人」と言いながら、自分が求められていることに幸せを感じてしまうのです。
仕事もできて美人でスタイルもいい。それなのに「どうして、あんなダメ男と付き合っているんだろう?」と思う女性。
あなたの周りにもいませんか?あなた自身はどうですか?
男性から甘えられることでしか自分を感じられないのは、単なる『受け身』の発想でしかありません。
受け身の女性は、一緒に幸せを築き上げていく最良のパートナーをつかまえにくいのです。
すり寄って来た男性に誘われて「仕方ないわね」と情で動いてしまう女性は“あげまん”にはなりきれません。
あげまん女性は、「男を甘えさせたい」というよりも『立派な男になって欲しい』と考え、「男に甘えられたい」という感情よりも『自分が甘えられる男』であることを優先させます。
その自分軸をブラさずに、自分が選ぶ男の基準をハッキリとさせています。
だから、自分から甘えることがあっても、相手には自分よりももっとエネルギーがあるのでうまくいくのでしょう。
あげまん女性は、どういう男性を選ぶと幸せになれるのかということも知っているのです。
4. あげまん女性は、前へ出るタイミングがうまい!
むやみに目立つことをよしとしない。
そう心得ているのも“あげまん女性”の特徴です。
みんなで会話をしていても、気がつけば会話を独り占めしている。
集合写真は、いつも最前列のど真ん中をキープ。
何でも「私が!」と一番にやりたがる。
このように自己欲求に対して真っすぐすぎて、何事も自分が中心でなければ気がすまないようでは本物のあげまん女性にはなれません。
何をするにも、先陣をきると目立ちます。
目立つことは決して悪いことではありません。いいこともたくさんあります。
問題なのは、度が過ぎること。
目立ってばかりいたり、目立ち過ぎてしまうと返って損をしてしまうことがあることを心得ておく必要があります。
何事も自分が中心でなければ気がすまない女性は、当然ながら自己主張が強くなります。
自己主張が強いあまり、男を上手に転がして尻を叩くような“あげまん女性のエネルギーの使い方”はできないでしょう。
肝心なのは、『前へ出るタイミング』です。
普段は男を中心に立たせておきながら、いざという時には自分が中心に出てくるような女性が“あげまん”です。
余談ですが、男性目線から申しますと、
- いつもド派手な格好をしている女性
- 自分の名前を連呼するクセがある女性
こういった特徴のある女性を男性は無意識に敬遠してしまう傾向にありますので覚えておくといいかもしれません。
- 距離感を大事にする
- 父親に依存しすぎない
- 男を選ぶ基準がハッキリしている
- 前へ出るタイミングがうまい
いかがでしたでしょうか。
あげまん女性は、男心をつかむコミュニケーションが抜群に上手い。それがよくわかりますよね。
男女の幸福論は“あげまん”という要素をなくして語ることはできません。
男が上がれば女も上がる。男性だけではなく、女性も一緒に幸せになる方法。それが『あげまん女性になること』なのです。