こんにちは、BPLaboです。
今回は、『反論されるとすぐ怒る男性の心理』についてお話したいと思います。
彼氏や旦那さんと些細なことで言い合いになる時、こんなふうに思うことはありませんか?
「あるある」と思った人の中には、「また彼の地雷を踏んでしまうのではないか」といつもビクビクしてる女性もいれば、「男は子供すぎる…」と呆れている女性、「もう慣れちゃいました」という強い女性もいることでしょう。
それにしても、男性はどうしてこのような怒り方をするのでしょうか。ここから詳しく解説していきましょう。
男性は女性から〇〇と思われていたい。
そもそも男性は、女性から次のように思われていたいし、言われたいのです。
男は得てして「自分に都合のいい解釈をする」生き物です。多くの男性は「この女性なら俺の言うことを信じてくれる」そんなふうに思い込もうとします。その女性を愛すれば愛するほどに「思い込み」も一段と激しくなり、やがて男性の中では「真実」へと変わっていきます。嘘みたいですが、決して嘘とは言えない男性の傾向です。
だからこそ、一番の理解者と思っていた女性から反論されると、もの凄くダメージが大きいのです。反論された瞬間に奈落の底まで落ちます。そして「俺の言っていることが間違ってるとでも言うのか!信じてたのに…」と怒りが溢れ出すのです。
ただでさえ「あなたが間違ってるのよ!」と反論されると、意地でも自分を奮い立たせるのが男性です。それが愛する女性からの反論とあれば「何が何でも俺の言っていることを認めさせたい!」と怒りによって応戦するでしょう。中には、相手の女性が泣くまで反論し返す男性もいるほどです。
反論するよりも「受け流す」ほうが賢明です。
男性の「反論されたくない気持ち」は理解出来たかもしれませんが、現実は「いつも彼が正しい」だなんてあり得ませんよね。いくら男性が「あなたの言うことが正しい」と言われたい、思われたいからといっても、それに応え続ける女性でいることは現実的に難しい話です。
彼の間違った意見に反論したくなった時は、次のような言葉を口にしてみてはいかがでしょうか。
こんなふうに彼の間違った意見や偏った見解をラフに受け止めてあげましょう。
彼としてもラフに受け止めてもらえると男としての威厳を保てますし、あなたが彼の意見や見解を一つのアイデアと思えば、二人の会話のクオリティーも高まるはずです。
おわりに
いつもいつも彼の言うことに「いいね!」してあげる必要はありません。それほど重要な内容でなければ、反論せずに受け流せばいいのです。
あなたを愛している男性は、たとえ怒ることがあっても敵意はありません。あなたを愛しているからこそ、あなたには「信じていてもらいたい」だけなのです。
あなたに敵意があって怒る男性がいるとしたら、そんな男性とは一刻も早く別れるべきだと思いますよ。