社会人女性は必見!【職場の観送迎会や飲み会での挨拶&マナー】

働く女性必見!職場、会社の飲み会、歓送迎会のマナーや挨拶

働く女性必見!職場、会社の飲み会、歓送迎会のマナーや挨拶

こんにちは、BPLaboです。

大森篤志

今回は、働く女性に贈る『職場での歓送迎会や飲み会に特化したコミュニケーション方法』についてお話したいと思います。

新社会人の方や、今までこういった場は避けてきた女性に読んで頂き参考にしてもらえると嬉しいです。

 

「職場の同僚や上司との飲み会」は時間とお金のムダ!?

社員同士のコミュニケーションを積極的に促す会社もあれば、滅多にその機会がない会社もあります。

業種や社風なども関係しているようですが、社員同士のコミュニケーションがとれている会社とそうでない会社とでは組織力に少なからず差が出てくるものです。

例えば、歓送迎会や期末・決算期のパーティー等の飲み会の席は、社員同士のコミュニケーションを深め、人間関係を強化するチャンスです。

こういった場のコミュニケーションに対して、時間とお金のムダだ!と嫌う若者も増えてきているようですが、自分を知ってもらう良い機会だと思えば、中長期的な視野に立つと有効投資だったりするものです。

ちょうど今は観送迎会シーズンです!特に普段から次のような感覚を持っている人は、会社や上司が用意する飲みの席に参加してみてはいかがでしょうか。

  • 普段から職場内で孤独を感じている
  • 話したことのない人が結構いる
  • アフターを一緒に過ごせる仕事仲間がいない
  • 困った時に相談する仕事仲間がいない
  • 職場の仲間とは業務の事しか話さない
  • 仕事仲間の家族構成や年齢などプライベートな事はほとんど知らない
  • もっと社内の人脈を広げたい
  • 出来れば昇給、出世したい
  • 自分が職場で浮いている存在のように感じる
  • 職場に自分の居場所がない
  • 仲良く話している同僚たちを見るとイライラする
  • 職場では一日を通してあまり喋らない
  • 何となく苦手・どちらかというと嫌いなタイプだと感じる人が職場に多い

 

飲み会に参加してみると上司や同僚に対するイメージが変わることもあります。

いざ話をしてみると、苦手と思っていた人が自分と共通の趣味を持っていたり、嫌いなタイプと思っていた人が実は自分と似たようなところをたくさん持っていて、ゆくゆくは自分にとって一番の理解者になったりすることがあるかもしれません。

飲みの席で何が創造出来るかは参加してみなければ分かりませんが、参加しなければ何も創造出来ないことは確かなことではないでしょうか。

 

うそっ!飲みの席で「仕事の話はタブー」なの!?

知った顔ではあるけれど、一度も話をしたことがない。そんな相手とどのような話をすればいいのでしょうか。

会社の集まりの場ですから、相手との絶対的な共通点である仕事上の話題をきっかけに会話を展開したくなる方も多いことでしょう。

しかし、話したことのない相手にわざわざ飲みの席で仕事の話題を振るのは微妙なところがあります。

なぜなら、せっかくの楽しい飲みの席で仕事モードに戻らなければならないことを不快に感じる人もいますし、仕事の話ばかりするつまらないヤツと思われてしまうことも十分あり得ることだからです。

話の流れで仕事の話題になった時は避ける必要はありませんが、初めて話をする相手に自分から仕事の話題ばかりを振るのは避けた方が賢明でしょう。飲みの席では、仕事とは切り離し、次のように「相手と共通の視界に入ったものをヒントに会話を広げていく」と自然です。

あなた
自宅で飲む時もワインだったりするのですか?
相手
いやいや、実はあまり飲めない方でして。自宅では気の進む時に発泡酒を1缶飲む程度ですね。
あなた
そうだったのですね!私も似たような感じです。自宅ではほんのちょっと梅酒を飲むくらいで
相手
こういう機会ですから、今日はいつもと違うお酒と食事を楽しみましょう。
あなた
はい、そうですね!食事メインにはなっちゃいますけど…笑
相手
はははっ(緊張がほぐれた笑い♪)

 

その他にも、「こちらのお店は鶏が専門のようですね。〇〇さんは鶏はお好きですか?」「美味しそうな料理ですね。〇〇さんは苦手な食べ物ありますか?」など、相手と共通の視界に入っているものを話題のきっかけにすれば、自然な流れでプライベートな話になっていくことがよくあります。

何を話そうか迷ったら、今まさに共通の視界に入っているものを話題にする。

このことを覚えておけば、初対面の相手とでもスムーズに会話が出来るのではないでしょうか。

※一番のタブーは「愚痴、悪口、不満、否定」等です。「料理の味がイマイチですね」というちょっとした感想であっても、「あの人はネガティブなことを言う」という印象を持たれてしまうおそれがあります。ご注意を!

 

【相手との距離を縮める!】キラーフレーズはコレ!