今回は、『働く女性の魅力をアップさせる効果的なメガネ演出方法』をご紹介致します。
ひと昔前は真面目で素朴なイメージだった眼鏡女子。
今では、「JINS」や「Zoff」などのオシャレでリーズナブルな価格設定のメガネショップが登場し、眼鏡は「自分の雰囲気を気軽に演出できるアイテム」としてより身近なモノになってきています。
そのような背景もあって、TPOに応じて眼鏡を使い分ける女性も増えてきているようですね。
この「眼鏡の使い分け」は、まさに今どきの感覚ですし、実に効果的だったりします。
なぜなら、人の印象は目で決まるところが大きいからです。そのため、眼鏡のデザインひとつで自分のイメージを様々に演出することが可能になるのです。
先日久しぶりに飲みに行った私の友人がこんなことを言っていました。
「普段裸眼の女性が会議の時だけメガネ姿になるとドキッとするし、いつもより美人に見える気がする」…と。
この発言を聞いて、同じ男としてよくわかる気がしましたね!笑。
さて、眼鏡のデザインと言っても様々な型があるわけですが、デザインごとにどのような演出効果があるのでしょうか。
眼鏡のデザイン7選。
1)四角型フレームの眼鏡
四角型フレームの眼鏡は、「説得力を演出したいとき」に有効です。
また、相手に信頼感を与えることも出来ますので、特に「交渉の場に適している」と思います。
2)丸型フレームの眼鏡
丸型フレームの眼鏡は、「優しさを演出したいとき」に有効です。
主に「ラフな打ち合わせや顔合わせの場に適している」と思います。
また、人に癒やしを与える効果もありますので、無機質な職場の中では貴重なオアシス的存在になれたりします。
3)メタルフレームの眼鏡
メタルフレームの眼鏡は、「クールで知的な印象を与えたいとき」に有効です。
「理性がある大人の女性」を演出することが出来ますので、「組織の中で上の立場になったとき」や「人の役になったとき」にはメタルフレームの眼鏡が効果を発揮します。
特に、日頃から感情的になりがちな女性はメタルフレームの眼鏡をうまく活用するといいでしょう。
4)黒ぶち眼鏡
太い黒ぶちの眼鏡は、「個性的な印象を与えたいとき」に有効です。
また、「眼力をアップさせたい」「顔全体を華やかにしたい」という時にも、太い黒ぶち眼鏡が効果を発揮するでしょう。
ただし、「目が大きく、くっきり二重まぶたの人」や「もともと眼力のある人」は、返って印象が強くなり過ぎてしまうきらいがありますのでご注意下さい。
5)べっこう眼鏡
べっこう眼鏡は、「柔和な印象を与えたいとき」に有効です。
醸し出す雰囲気が”ものやわらか”になり、温厚なイメージを演出することが出来ます。
普段からツンツンして見られたり、キツそうに思われることがあるなら、べっこう眼鏡で柔らかさを演出するとバランスが整うかもしれません。
6)変わったデザインの眼鏡
デザイン性の高い眼鏡は、「突き抜けた印象を与えたいとき」に有効です。
他の人とは違う世界観や価値観を持っていることを表現出来ますので、特に「クリエイティブな職業の女性」にはピッタリだと思います。
7)サングラス
ほとんどの場合、サングラスはプライベートの中でかけるものだと思いますが、せっかくですからご紹介しておきますね。
サングラスは「神秘的な印象を与えたいとき」に有効で、実は「プライベートを隠したい」「あまり生活感を見せたくない」などといった警戒心の表れだったりします。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
帰宅後すぐにコンタクトをはずして眼鏡をかけるという方も多いと思いますが、それでは正直もったいないと思います。
仕事の役割に合わせて眼鏡のデザインを選ぶだけでも、働く女性としての輝きは一段と増します。
素の自分になるために眼鏡をかけるのではなく、自分をよりよく見せるために眼鏡をかけてみてはいかがでしょうか。