「NO」のしぐさ
- 小鼻の横をこする
- 鼻の下に手をあてる
- テーブル上の物をいじる
- テーブル上でコンコンと物音を立てる
- 小物で相手を指す
- 上半身の下の方で腕を組む
- 身体の前で握りこぶしをつくる(揉むのではなく固く握っている)
- 指をポキポキ鳴らす
- 手首を振る
- 腰の両脇に手をあてる
- 上着のボタンをかける
- 上着のチャックを閉める
- 耳(主に耳たぶ)をさわる
- and more…
いかがでしょう。明らかにNOだと分かるしぐさから、「えっ!?それがNOなの?」ってものまであったのではないでしょうか?
もちろん、絶対ということはなく「傾向」ですから、その場の状況にも大きく左右されますので総合的に見極める必要はあります。
たとえば、結婚したくない相手にお見合いをすすめたとき、テーブル上の物をいじりだして表情に変化もないのなら確実に「NO」、
でも、結婚したい相手に「好みのタイプ」をすすめたとき、テーブルの上の物をいじりだして照れてるなら「NO」だとは言い切れないってことです。
まあ、いずれせよ「NOの可能性がある」というスタンスでいるのが一番いいでしょう。
「YES」のしぐさ
- 手のひらを見せる
- こぶしの力が抜けきっている
- 自分を指差す
- 手を揉む
- 頭の上や後ろで手を組む
- テーブル上を整理する
- あごをさする
- テーブル上で両手を広げる
- and more…
「YES」の場合は、オープン(空いている)状態であることがほとんどです。
たとえば「脚」の場合、脚を組んでいれば「NO」、脚を開いていれば「YES」の傾向がありますが、それと同じ。
どちらかというと「NO」よりも規則性がハッキリしていて分かりやすいかもしれませんね。
今回は「手のしぐさで相手のYES/NOサインを見極める方法」を一緒に学んできました。
今はまだ机上の知識にすぎないかもしれませんが…仕事でもプライベートでも、相手のしぐさをしっかり観察していればだんだんと分かってきます。
相手とよりよい関係を築くためにも今回の学びを現場で活かしてくださいね。
1 2