こんにちは、BPLaboです。
今回は「子供っぽい印象を与えてしまう要注意フレーズ」を3つご紹介します。
要注意フレーズ:
- 「どっちでもいいです」
- 「騒がしいですね」
- 「急いでください」
要注意①:「どっちでもいいです」
選択を迫られたときに、つい言ってしまいがちなフレーズ。
それが「どっちでもいいです」というフレーズです。
「午前と午後なら、どちらがよろしいですか?」と聞かれて「どっちでもいいですよ」と答えるのは大人の言い方ではないですね。
こういうときは、「午前だとありがたいですね」とズバッと意見するか、
本当にどちらでもいいなら、
- 「○○様のご都合に合わせますよ」
- 「○○様にお任せします」
などと言うのがいいでしょう。
「どっちでもいい」と答えると子供っぽい印象を与えてしまいます。
また、「どっちもいいよね」と言うと『優柔不断』な印象の方が強くなります。大人としての器量をアピールしたいのなら「合わせますよ」「お任せします」と言った方がしっかり伝わりますよ。
要注意②:「騒がしいですね」
うるさい相手に対して、つい言ってしまいがちなフレーズ。
それが「騒がしいですね」というフレーズです。
ストレートに「うるさいなぁ」と言ってしまうこともあるでしょう。
でも、うるさい相手に「うるさい」と言ってしまえば、大人の対応とは言えません。
ここでグッと理性を保ち「元気ですね」とサラリと言えるのが大人の女性。
「うるさい」「騒がしい」と言ってしまえば、人間関係がギクシャクしてしまいます。
「元気ですね」という表現なら、本人や周囲の人に伝わっても問題になることはまずありません。
むしろ、「大人だな〜」と思ってもらえます。
自分の言葉が「後にどう影響するのか?」をきちんと考えられる人は、大人ですよね♪
要注意③:「急いでください」
遅れてしまった相手に対して、つい言ってしまいがちなフレーズ。
それが「急いでください」というフレーズです。
時間厳守は社会人としてのマナーです。とはいえ、やむを得ない遅刻だってあるはず。たいていの人は、遅れてしまったら「申し訳ない気持ち」でいるものです。
そこへ「急いで!!」と追い打ちをかけてしまえば、相手の立場がなくなってしまいます。
相手が部下など、指導的立場で注意をするのであればビシッと言うべきですが、相手がお客様や自分の管理下にない人であるのなら、
- 「どうぞ、こちらへ」
- 「大丈夫ですよ、どうぞ」
などと、普段と変わらない態度で接するのが大人の対応です。
時と場合、相手にもよりますが、大人としての寛容さは持っていたいものですね♪
:子供っぽい印象を与えてしまう要注意フレーズ
要注意①:「どっちでもいいです」
要注意②:「騒がしいですね」
要注意③:「急いでください」
今回ご紹介した注意点を意識して、自分の言葉が「後にどう影響するのか?」をきちんと考えられる大人の女性を目指しましょう。