感情的になってはいけない。
お局に対して感情的になってはいけません。
ひどく警戒してビクビクしたり、敵意を燃やしてイライラしたりしないことが賢明です。
どうしても苦手なお局とは、無理をしてまで仲良くなろうとする必要はありません。それよりも『適切な距離を置いて付き合う』ことのほうがずっと大切です。
お局に「可愛がられたい」とか、お局と「うまくやっていきたい」などと考えないほうが、あなたの心は健康でいられるはずですよ。
もちろんお局たちから良く思われているに越したことはありません。職場でのストレスが劇的に減少することは想像に難くないでしょう。但し、無理をして自分が壊れてしまっては本末転倒です。対策を試みるのはいいですが、あまり無理はしないで下さい。
正攻法が一番!【職場のお局対策】
あえてお局たちに対する正攻法をお伝えするとしたら、私は「たとえお局から悪意ある言動をされたとしても『自分の仕事は淡々とこなしていく』こと」とお答えします。
なぜなら、感情を乱さず淡々と仕事をこなすことで、あなたは『いじめや嫌がらせをしても反応がなくてつまらない女』という存在になれるからです。お局たちの戦意を喪失させることが狙いです。
お局によるいじめや嫌がらせは、その対象が「いじめがいのない人」になった途端になくなるもの。なんとも身勝手な理由ではありますが、対象が「いじめがいのない人」であってはお局たちの心は満たされないのです。
お局の悪意ある言動を清流のように受け流す心を持つ必要があるわけですから、すぐ簡単に実践できることではないかもしれません。
しかし、それでもいちいちへこたれずに淡々と振る舞っていれば、お局たちの戦意を喪失させることにつながるはずですよ。
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