忙しく働くママの皆さん、毎日本当にお疲れ様です!
こんにちは、BPLaboです。
クリスマス、お正月、節分、バレンタイン・・・あっという間に、もうすぐ「ひな祭り」の季節です。日本には季節ごとに楽しいイベントがあってワクワクしますよね。その一方、お子さんに女の子を持つ働くママたちにとって「今年のひな祭りをどうするか」悩ましいところではないでしょうか。
そこで本記事では、『簡単にスグ出来る!娘さんが大喜びする海鮮ちらし寿司の作り方』をご紹介したいと思います。
愛する娘さんから「ママ、いつもありがとう!本当に美味しいよ」なんて言われたら、それだけで日頃の疲れなんて吹っ飛んでしまうはず。ぜひ、娘さんのために、いえ「ご自身のためにも」今年のひな祭りは、ちらし寿司を作ってみましょう!
材料(4人分)
- ご飯:3合
ご飯は「炊きたて」が美味しいですよ!炊飯器に「もちもち」モードがあればそれが◎。 - ちらし寿司の素:適量
市販の素で構いません。永谷園などのメジャーどころから、こだわった料亭のものまで種類は豊富です。どれを選んでも美味しく作れますよ。ただし、素の種類によって分量が異なりますので袋の裏面で確認しましょう。 - たまご:2個
人数の半分の個数が適量です。卵が多すぎると海鮮のインパクトが薄まりますのでご注意を。また、錦糸卵はちょっと面倒という方は、少し細かめの「炒り玉子」でも◎。コロコロしていて見た目も可愛いし、何より味は同じ!笑。錦糸卵は黄身だけを使いますが、炒り卵の場合は白身も使ってしまいましょう。食べ比べましたが、個人的には白身を捨てないほうがフワッとしていて好きです。 - まぐろ赤身・サーモン:各1パック
まぐろは「赤身」を選び、サーモンは「とろ」でないものを選ぶとサッパリいただけますよ。各2〜30グラムを1人分と考え、各80〜120グラム程度の量がちょうどいいように思います。見た目も楽しいサイコロ切りで。 - いか:1パック
いかは「刺身用」を選び、20グラムを1人分の最大と考えましょう。ちょっと少なめがちょうどいいかもしれません。最大でも1センチ程度の長さにカットして使いますので、予め切られているものを選ぶと扱いやすいですよ。時短にもなります。 - いくら:1パック
いくらは欠かせませんね!年に一度のひな祭り、少し奮発してみてはいかがでしょうか。 - 大葉:2枚
サッパリいただきたいなら、大葉の枚数を増やしても◎。緑が加わると彩りも良くなりますよ。 - 刻み海苔:適量
刻み海苔があるかないかで全体の風味が大きく変わります。個人的には必須です! - 白ゴマ:少々
- 刻み穴子:200グラム
うなぎでも◎。人数や値段・ボリュームなどと相談したうえでお選びください。
それでは、続いて作り方を見ていきましょう!
作り方
- まず、半切り(たらい状の浅くて広い桶)を用意しましょう。半切りがない場合は、テフロン加工されたフライパンなどでも代用することが出来ます。米粒がくっつかなくて済むので意外と使えますよ。
- 炊きたてのご飯を半切りに移して、うちわ等で扇ぎながらちらし寿司の素を混ぜ合わせましょう。しゃもじを使って切るように混ぜていくのがポイントです。お酢がちょっと足りないようなら、お好みで「すし酢」を加えましょう。
- 刻み穴子(または鰻)を入れて、軽くざっくり混ぜ合わせます。この時、執拗に混ぜる人がいますが「軽く、優しく、少しだけ」で大丈夫!混ぜすぎると具材が型くずれして汚い見た目になってしまいますのでご注意を。
- 炒り卵・まぐろ・サーモン・いかをパラパラと全体にまんべんなくまぶします。
- 真ん中あたりに「いくら」を多めに配置し、残りのいくらは全体にまんべんなく散らします。
- 最後に刻み海苔・大葉・白ゴマを全体にふりかければ出来上がり!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
時間のかかる下ごしらえも不要で「そのまま使えばいい」具材を混ぜ合わせるのが簡単海鮮ちらし寿司のポイントです。忙しく働くママにはピッタリですよね。
日本では一般的に、ひな祭りの「3月は冬から春への季節の変わり目」です。(地球温暖化により最近は少し変わってきているようにも思えますが…)
昔から「季節の変わり目に体調を崩す人」は多かったようで、ちょうどこの時期に「栄養がバランスよくとれるように」と健康を願って具材の数も多く見た目も鮮やかな「ちらし寿司」を食べるようになったのだとか。
具材にはよく海老やレンコンなども用いられますが、海老は「生命」、レンコンは「見通しのよさ」を表しているとも言われています。寿司海老作りやレンコンの下ごしらえは少し手間がかかりますので、お時間のある方はチャレンジしてみてください。