今回は、『モラハラの被害者になりやすい女性の特徴』について解説いたします。
こんにちは、BPLaboです。
実は、あちこちでモラハラが起きている。
ベルを鳴らさずに扉をドンドンと何度も強めに叩く。ポストを不必要にガチャガチャと開け閉めする。勝手に裏庭に入ってゴミを置いていく。玄関のドアに嫌がらせメッセージを書いた紙を貼る。など、近隣の住宅に迷惑行為をして逮捕された女性がいました。
その他にも、布団を一日中バンバン叩く。大音量で音楽をかける。汚い言葉でわめく。など、近隣住民に精神的な被害を与えた重大ニュースは少なくありません。また、別れた後も必要以上にメールや電話を繰り返す。など、元恋人や元夫によるつきまとい行為もあとを絶ちません。
モラハラは「相手を支配したい」という加害者の欲求によって行われます。
最近になってようやく「モラハラ(モラル・ハラスメント)」という言葉が認知されるようになってきましたが、近隣住民に対する嫌がらせも、元恋人に対するつきまとい行為も、大枠では「モラハラ」と言えるのではないでしょうか。
さらに、職場や夫婦間におけるモラハラの問題も深刻です。どちらかと言うと、近隣トラブルよりも、職場や夫婦間の方がモラハラが起こりやすい環境と言えます。なぜなら、職場にはそもそも上下関係があり、夫婦にも男女であるがゆえの上下関係が生まれやすいからです。
それは危険!だから、モラハラの被害者になりやすい。
「モラハラの被害者には絶対なりたくない!」と思っていても、いつどのような形で巻き込まれてしまうか心配なところもあるでしょう。そこで、ちょっとしたチェックを行いたいと思います。
以下にモラハラの被害者になりやすい女性の特徴をてみました。さて、あなたに当てはまるものはあるのでしょうか。
- 我慢強い。イヤな言動をされても、すぐに感情的になって言い返したりしない。言いたいことがあっても、自分の胸の中にしまい込んでしまう。
- 嫌われたくない気持ちが強い。悪く思われたくないから、当り障りのない言動ばかり。ビシッと自己主張することが苦手。
- あまりにも強く高圧的に責められると、ひれ伏すように謝ってしまう。恐怖心を強く感じる。
- 周りからどう思われているのかを気にしすぎる。相手の顔色を伺いながらの言動になってしまうから、いつも小さくまとまってしまう。自分らしさを感じられなくて苦しい。
- どちらが悪いとも言えないことなのに、いつも自分の方から「すみません」と謝ってしまう。
- 優しすぎる。イヤな言動をされても、相手のいいところだけを見ようとする。相手の良心を信じて期待してしまう。
- 騙されやすい。基本的に人の言葉を鵜呑みにする。疑わない。相手の言葉をそのまま受け取る。
いかがでしたでしょうか。
一見すると、謙虚さの表れであったり、人としての優しさに溢れているようにも思えます。たしかにその通りなのですが、モラハラ加害者からすると「この人なら受け止めてもらえる」「モラハラしても大丈夫な人」と判断されてしまう特徴でもあるのです。
おわりに
本記事では、「モラハラの被害者になりやすい女性の特徴」について解説してきました。一つでも当てはまる特徴があった方は、具体的なモラハラ対処方法や対策を書いた記事もチェックしてみて下さいね。