こんにちは、BPLaboです。
今回のコラムでは、『うっかりミスをしてしまったときに使える言葉』をご紹介します。
「うっかり女子がつい使ってしまう言葉」と「賢い女性が巧みに使う言葉」をおりまぜながら話していきたいと思います。
貴女のイメージはどっち?「うっかりちゃん?」or「しっかりちゃん?」
ついうっかり…ということは人間誰にでもありますよね?
起こしてしまったうっかりミスはもう仕方のないこと。
実は、そのミス自体よりも、そのときについ発してしまう「うっかり発言の方がよっぽど危険」なのです。
なぜなら、うっかり口にした言葉というものは『自分の価値を下げる言葉であることが多いから』です。
例えば、
単に「間違えた!」とか、「ミスった!」なんて言葉を多用していると、
周りには『軽い(軽率な)印象』を与えてしまいがちです。
人は誰でも間違う生き物ですが、
発言一つで『うっかりちゃん』のレッテルを貼られてしまうのはもったいないこと。
特に、目上の人から指摘されたときに、
「うっかりしていて間違えてしまいました」
などと返答すると、責任のある仕事はまわってこなくなることもあります。
バカっぽくない!むしろ大人なモノの言い方。
うっかりミスをしてしまったときに賢い女性が用いる便利なフレーズ。
それが、「心得違いで」というフレーズです。
- 「わたくしの心得違いで」
- 「こちらの心得違いで」
- 「弊社の心得違いで」
という使い方ですね。
「心得違い」とは、思い違いや誤解を意味します。
そして、「こちら側の単なる思い違いであって故意ではない」ということを
バカっぽくなく、大人の印象を与えながら伝えることができるフレーズなのです。
「わたくしの心得違いで、会議室の予約日時に誤りがありました。申し訳ありません。すぐに手配し直します」
などと使ってみてください。
このように、女性の品格を感じさせるお詫びフレーズを用いれば、
謙虚な姿勢や安心感を与えられますから、特に男性にはウケがいいでしょう。
【】「軽率な娘だな…」と思われている”うっかり女子”がよく使う言葉
品格のある女性が使う賢いお詫びフレーズは「心得違いで」です。
「ミスった!」「間違った!」「やばっ!」「うっかり…」はNG。
ぜひ、上手に活用してみてくださいね。