こんにちは、BPLaboです。
今回は「色で相手の心をつかむ方法」を一緒に学んでいきましょう♪
なるほど、色にはそんな効果があったのか!!
色は、大きく3つのタイプに分けられます。
- 暖色系
- 寒色系
- 癒し系
これら3つのタイプです。
その名の通り…
- 暖色系の色→「赤・オレンジ・黄色」など火をイメージする色
- 寒色系の色→「主に青」などの氷や水を連想させる色(白・黒・グレーも実は寒色系)
- 癒し系の色→「うす〜いピンク・うす〜い黄緑」など淡く柔らかい色
「暖色系の色」には、人の心を躍らせる効果があります。
一方「寒色系・癒し系の色」には、人の心を沈静させる効果があります。
人の心をより沈めるのは「寒色系の色」ですね。
相手や状況にとって「ふさわしい色」がある!?
ここで何が言えるかというと…
身に付ける衣服やアクセサリーなどの小物の色を「相手や状況に合わせる」ことで、自分の好感度をアップさせることができるってことです。
たとえば…
- 謝罪→「寒色系の色」を身に付ける
- 祝いの席→「暖色系の色」を身に付ける
- お見舞い→「癒し系の色」を身に付ける
などですね。
特に、仕事上で重要になってくるのは、謝罪のときの身だしなみです。
女性の品格、人としての品格を保つためにも、謝罪のときは「寒色系の色を意識して取り入れるべき」だと思いますよ。
クレームなどの謝罪時に「真っ赤な口紅」や「真っ赤なマニキュア」をして相手に会いにいく女性はいないと思いますが…念のために。
また、最近では「癒し」を重んじ『薄いピンク』を意識して取り入れている病院や施設なども増えてきました。
看護師さんの制服が「薄いピンク」だったり、トイレ内の壁が一部「うす〜い黄緑色」になっていたりすることも珍しくありません。
経済が活気づけば「赤色」の車が飛ぶように売れるようになったり(2013年はアベノミクス効果で赤色が爆発的ヒットでしたね)、
夏になれば「赤系」よりも「青系」の涼しげな色が売れたりします。
それと同じように「色」というのは、相手や状況に大きな影響を与え、それを巧みに使うことで「よりよい効果」を生み出しているのです。
こんな活かし方があったんだ。色の力って、すごい!!
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